備忘録<その34>

 ●久々にレッスンも内職も無くのんびりしているやぢま君です。昼間に所用で隣の駅まで電車で出かけたのですが,重いカバンもベースも持たず好きなCDを聴きながらのんびり歩くのは実にいい気分でした。

 ●久々と言えば昨日のライブも私にとっては久々だったのですが面白かったですね「でんき」。っていうか「キーボーディスト・林正樹」が一人で面白かった。いったい奴のアタマの中がどうなっているのか一度覗いてみたい(いろんな鳥のヒナとか飼ってそう)。

 ●さてさて20日(土・祝)は昨日と同じGINZでやぢまの初リーダーセッション(Guitar: 鈴木よしひさ&山田豪,Drums: 岩瀬立飛)です。今回は「全然アタマを使わないセッション」がコンセプト(多分次回以降も)。ファンクものを中心に,ブルースやジャズを交えてオリジナル/カヴァー曲混在でグルーヴしまくる予定です。ノリノリです。たぶん。

 ●やぢまが「」のために書いた曲には「春」にまつわる曲が2曲あります(「春のマーチ」と「花吹雪」)。どちらも全然春でない季節に書いたというところがアレなのですが自分でもとても気に入っている2曲です。「花吹雪」の方は主要なメロディーが出来て以降「『宴』にしか演奏できない曲にしたい!」という願望が強くなってしまい,完成版の譜面が出来上がるまで2カ月もかかってしまいました。もちろん難産だっただけに愛着も強く,お客さんにこの曲を「好きです」と言ってもらえると本当に嬉しいです。そろそろ暖かくなってきましたが「花吹雪」にとっては完成してから初めての桜の季節になるので次回4/12のB-flatでのライブが楽しみです。(→「宴」試聴ページ

 ●思えば初めて作曲というものに挑戦したのは1998年頃だったかと思います。それまでのやぢまは「自分に作曲なんてできるはずがない」とかたくなに思い込んでいたのですが,その当時やっていたバンドでオリジナル曲を少しでも増やすためにやむをえず無い頭を絞って音符を書き綴ったのが最初でした。今になって聞くと恥ずかしい曲も多々ありましたが,そのバンドでの取り組みが今の自分の作曲に繋がっているかと思うと感慨深いものがあります。

 ●Live Info.」に1件追加。

 ●Other Equipments」を更新。