月別アーカイブ: 2006年5月

備忘録<その69>

 ●没更新(←正しい日本語かどうか知らんが)でスミマセン。6月の「やぢまproject」及び「Jazz is My Life ’06」の準備,7月の「」新譜発売,更にはヤマハの発表会も5つほど抱えておりもう何が何だか判りません。少なくともオレがあと4人欲しい。でも「やぢま5人」は我ながらちとキモイ。
 ●「自分は高所恐怖症だ」と言う人は別に高いところが怖いわけぢゃなくて,ホントは高いところに来ると何故か飛び降りたくなってしまう自分が怖いんぢゃないかと思うんだけど。ってかオレはそうなんだけど。
 ●ユニクロで売っているというECMジャケットのコラボTシャツ,やぢま君もやっと見つけて買いました。翌日,サイズ表記の「M」シール付けっぱなしのまま着て出かけちゃったよ。ヤバイ。カッコ良すぎるオレ(山本KID)。
 ●MP3プレイヤー全盛のご時世にMDレコーダーなんて買っちゃいました私(ライブを録音した帰り道にクルマの中で「一人反省会」したかったので)。肝心の集音マイクは知人のを借りて使ってるんだけど,ミュージシャン仲間にお勧めのマイクについて訊くと皆一様に「自分の使ってる機種が最高」とのたまうので全く参考にならじ。当たり前か。
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軽く失敗

 …かわいいでしょ? クルマのスペアキーをドラえもんで作ってみたんです。やぢまの周辺にはドラえもんファンが結構いるのでそのテの友人に片っ端から自慢してやろうと目論んでいたところ


2週間ほどで円形脱毛症に

 全く自慢できない状況にあっさりと変身してくれやがりました。半年くらい経てば「あしたのジョー」のように真っ白に燃え尽きたドラえもんをお見せできるかもしれません。<イヤすぎ

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自戒

  最近ワイドショーやバラエティ番組とかで「亀田3兄弟」のプライベート映像を流しているのを良く見かける。亀田興毅は嫌いじゃないけど,あのオトンが牧場で馬をしばき倒したりしている後ろで「普段はこんなに普通の家族なんです☆」とかいうナレーションを入れられても困ってしまうのです。

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 音楽講師という仕事は一定の収入を得られるといったメリットがある反面,自分自身をしっかり監視していないとミュージシャンとしての危機感を見失ってしまうという落とし穴があると思う。基本的に「楽器は自分(講師)が一番巧い」という環境に常に置かれるし,先生仲間っていうのは指導方法とかで議論する事はあってもお互いの音楽について批判し合ったりする事はあまりないから。もちろん先生仲間で素晴らしい(=自分にも周囲にも厳しい)ミュージシャンと出会える事もあって私もそういう人達とは一緒にライブをやったりするけど,ただ単に気が合うからというだけの理由で講師同士が集まってナアナアでやっているライブとかをたまに見たりすると幻滅を通り越して戦慄を感じたりする。普段「先生」「先生」とか言われて増長してしまうとこんなにダメダメになるのか,って。だから自分の中では常にプレイヤーとしての自覚を優先させたいし,先輩後輩問わず自分の信頼するミュージシャン仲間のアドバイスには常に耳を傾けて考察したい。ホント,「自分に甘い『先生』」ほどタチの悪いものはないと思う。

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考察

  前にココで「5/4,5,6と3連休確保」などとほざいてしまったのを運命の神様が見逃すはずもなく,その後私の休暇はさらに浸蝕され現在生き残っているのは5/6の一日のみ。ジーーーーーーーーーーザス。

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 客席から観察すると吉野家に於ける店内の業務というのは「厨房で牛丼その他を作る役割」と「カウンターで客の注文を取ったり食事を運んできたりする役割」の二通りに分かれているらしく,熟練したアルバイトならばおそらくそれぞれの持ち場に一人ずつ居れば(店舗の広さにもよるとは思うけど)おそらく問題なく回転するであろうと思われるほど作業は効率よくマニュアル化されているようである。要は24時間営業の店内に最低二人のアルバイトが居るようにシフトが組んであるのが普通なんではないかな,と。

 …もうオチが見え見えですが先日の昼過ぎ,店員が一人という恐怖の吉野家の暖簾を誤ってくぐってしまいました。客は7~8人程度でしたが常時入れ替わるので相当なベテランであると思われる店員がどれだけ必死でカウンターと厨房を行き来しても注文から豚丼到着まで10分はかかってしまい客の方も勘定を何分待たされても文句一つ言わず憐れみの目で店員を見つめるのみ。連休でバイトも入りたがらないのでしょうが他の店舗から人員を貸し借りするとかもうちょっと何とかならんもんかなぁとつい心配になってしまいました。客の憐憫で食いつなぐ店などいずれ余命も知れておろうに。

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