今日は富山県の高岡におります

 大阪に引き続き渋谷DUOで行われたISSEI NORO INSPIRITS Live Act 2010 -Moments- ,TV収録も入り大変盛り上がって無事終了致しました。こんなに濃密なライブを,たくさんのお客さんの前で経験できるプレッシャーをとても幸せに思います。
 この日のライブは4月頃にCS朝日の「源流JAZZ」という番組で紹介される予定です。メンバーへのインタビューなどもありますのでCS放送を見られる環境のある方はどうぞ楽しみにしていてください。またひょっとすると○○○○○○○が○○される事になるかもしれません。

 今回はメイン楽器がElrick Classic6,フレットレス(1曲のみですが)はYAMAHA TRB-6II改,そして非常用はYAMAHA TRB-6PIIでした。アンプは自前のEBS HD350+Bergantino AE210に借り物のSchroeder Rhino 1210を載っけています。Rhino1210は片方のスピーカーが斜めについているのでこのように積むと非常にモニターしやすいですが,ツィーターの効く帯域が「超」高域ではないっぽいので今後ツィーターのみの積み替えなど色々試してみようと思っています。好みのサウンドを再生できるようになったら改めて自分の所有物として購入したいです。

 足元はこのようになっておりました。最近使ってなかった自分のコンプを急に使いたくなったのは大阪の時のライン録りを聞いたときスラップ音がゴツゴツして伸びが幾分悪いような気がしたからです。でも後で調べたところ原因は楽器自体のコンディションが悪くなっていた事によるものだったらしく事前に気がつかなかった自分のマヌケさに涙が止まりませんでした。

 それとこのバンドくらい音量と音数が増えてくると,よほど秀逸なモニタースピーカーでない限りコロガシ君から出てくる音が同じ帯域にダンゴのように集まって聞こえてしまって,音量は十分なはずなのに音色が分離せず何が何だか判らなくなるという現象に陥る事を知りました。次回INSPIRITSのライブが決まったらこのバンドのためだけに神保さんのようなイヤーモニターを導入しようかと真剣に悩んでいるほどです。

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 渋谷DUOが終わった翌日,このサイトを更新しようと思ったらAdobe GoLive様が「ファイルを開く」という基本動作だけで強制終了する状態になっており,既にサポート体制もないようなので仕方なく同社のDreamweaverにアップグレードしたところ使い勝手が全く変わってしまい1から学習している間に1週間近くも経ってしまいました。次回の更新は朝青龍の話です。

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