月別アーカイブ: 2010年4月

近所に住んでたらホントに飲みに行きたくなるお店です

 もう当日まで日がありませんが5/1は八王子「Bar X.Y.Z&→A」で山田豪君と鈴木直人君のツインギターユニットに参戦します(トップページにフライヤー載せました)。豪君とも結構久しぶりですが直人君とは2003年のSOFFetの ツアー以来ですから実に7年ぶり,しかもその時は彼はドラマーとしての参戦でしたからギタリストとしての直人君と共演するのは初めてで非常に楽しみです。 「Bar X.Y.Z→A」は去年私のバースデイ(イブ)セッションに参加してくださったファンキー末吉さんのお店でして,「色々なミュージシャンを紹介してほしい」という事でしたので私が豪君にお願いし今回のライブが実現できる運びとなりました。豪君と直人君はかなり頻繁にデュオライブをやって いるそうなので今回はセッションといえどもかなりタイトなバンドらしい演奏が期待できそうです。お店は沖縄系の食べ物が多いイイ感じのバーで焼酎の品揃えも豊富です! 八王子近辺にお住まいの方にはぜひお勧めしたいライブです。


機材車に必要な条件

 諸事情で一日だけレンタカーを借りて運転する日があった。1300ccクラスのハッチバックなのだけど,最近のクルマはリッターカーといえどもフロントシートはなかなかしっかりしていて,シートバックもいかにも体にフィットしそうな形状をしており「これなら運転疲れもなさそうだな」と思いつつ半日そのレンタカーを運転したところ,就寝時に夜中まで寝付けないほどの腰痛に久々に悩まされてしまった。ちなみに2006年から使っている私の機材車は13年落ちのマツダ車であり,エンジンはうるさいしカーステも貧相なのだがラゲッジが異様に広い事とシートのサポート性が良く長時間の運転がかなり楽である事が美点なのだ。もっともこの腰痛は借りたリッターカーのシートがあながち悪い訳ではなく,単に座り慣れないシートに長時間座ったことのみが原因なのかもしれない。
 思えばかつて重い楽器をメインに使っていた頃はライブをやるたびに同じような腰痛に呻吟していた訳であり,今から思えばよくもまぁ何年も我慢できていたなというところであるが,逆に考えると楽器を軽量にし無事腰痛から解放されたかに思えても,1日ヘンなシートのクルマに乗っただけでそんな腰痛が簡単に再発するというのは結局普段から一触即発の状態なだけで根治している訳ではない,ということなのかもしれない。それはさておき私らのような仕事で使う機材車を選ぶ時に重要なポイントは,まずはなんと言っても広大なラゲッジ,そして同じくらい重要なのが「長時間運転しても疲れないシート」なのだと再認識した次第。


柏のライブでやるかもしれない事

 (すみません今回は「宴」サイトからのコピペです)

 柏「スタジオ・ウー」での「宴」ライブまで残すところ20時間を切りました(ちと大げさですが)。ちなみに前回のエントリーで「何か特別な事をやるかも」とか大見得を切ってしまいましたが,実はこの日機材がうまく動いたらライブ録音をやってみようかと思います。その為この日のライブはいつもより気合いが入っている可能性大です(「じゃあいつもは気合い足んないのか」と訊かれたら「いえそんな事は」と答えるのが定石でしょうが,このバンドではその辺が実際微妙)。また物販関係では「宴」Tシャツ(残りわずか!)に加え最近メンバー間で在庫がなかった1stアルバム「宴」を少数入荷しましたので販売いたします(もちろん2nd・3rdも)。

 さあ皆さん今からでも遅くありませんので(って書くとライブ終わった瞬間にこのエントリー消さなきゃ)皆様是非ご予約(04-7164-965113 時~22時)の上賑々しくお越し下さい! あっ,CS朝日見られる人は21時から放送の「源流Jazz」(ISSEI NORO INSPIRITS出演)の録画予約も忘れずに! お待ちしております!


柏へは上野駅から常磐線快速で30分です!

 トップページにも掲載致しましたが今月24日(土)に柏のライブハウス「スタジオ・ウー」「ピアノトリオ『宴』」のライブがあります。私個人は柏でライブをやるのは実に14年ぶり,「宴」としては初めてでありそもそも「宴」自体が千葉県下のライブハウスに出演するのは初めてであります(成東市の市民会館で演奏した事はありますが)。「スタジオ・ウー」は私は今回が初参戦なのですが岩瀬両氏のおすすめのお店らしいので私も非常に楽しみにしております。ちなみにこのライブの関係でドラマー岩瀬氏のサイトが楽しい事になっておりますのでぜひそちらも併せてご覧頂ければと思います。4月24日(土)18時半開場/19時半開演,ご予約の方がミュージックチャージが多少お得ですので是非皆様ご予約(studio@wuu.co.jp)の上お越しいただけますようお願い致します次第であります。詳細は当サイト「Live Info.」またはスタジオ・ウーのサイトをクリックです!


置いてあるだけの楽しみ

 

 

 このような写真は酒豪を連想させるかもしれませんが私も家内も最近はほとんど酒を飲みません。右側の瓶は正月に開封したものであり三が日で半分ほどなくなり,あとは現在に至るまで月に1~2度のペースで飲んで現在ようやく残り2cmを切ったところです。そのようなスローペースにも拘らず早くも次のストックが準備してあるのは,「いつでも飲める状態」にしておくこと自体が何となく楽しいからです。元々飲酒自体は好きなのですが翌日仕事だと起きられないのが怖いですし夜通し何らかの作業をしなければならない日も結構あります。だからといって別に痛痒を感じるわけではなく,「どこかに連休でもできたらゆっくり飲めるなー」と瓶を眺めているだけでそれなりに幸せなものなんです。

 先日NHKで「飲む女性」が増えているという趣旨のドキュメント番組をやっていましたが,その中で「毎日仕事から帰宅してチューハイを開けるのが日々の幸せ」というOLさんが出ていました。私とは全然違う酒との付き合い方ですが,私も普通に会社勤めをしている身だったらこの女性のような飲み方をしていたかもしれないなと思いました。今の私はあまりストレスの溜まらない仕事をさせてもらっているおかげで,好きなお酒に対してもある程度淡白でいられるのかもしれません。今この瞬間も予習しなければならない譜面が山積みですが,「本番が終わったらゆっくり飲も」と思うだけで仕事がはかどるような気がします。