久々のデモ演奏

 昨年10月末のAmaKha福岡公演の折に小倉の楽器店「Ties Store」さんから米国Trickfish社のベースアンプをお借りしたご縁で,年末あたりから同社のアンプをいろいろな現場で試させていただいていたのですが,今年から個人機材として10インチ・12インチのキャビネットと500Wのベースヘッドを新たに導入することになりました。今まで使用していたTecampやSWR,Inami Custom Audioの機材も引き続き使用しますが,今後はTrickfishの新機材が主力となっていく予定です。

 

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 前評判では「少し低域が不足気味」と聞いていたのだけど,実際に試奏してみたら全然そんなことなかった10インチのキャビネット「SM110」と,500Wのヘッド「Bullhead .5K」との組み合わせ。クラブギグ程度の規模なら私としてはこれで十分。

 左と同じ500Wのヘッドに,12インチキャビネット「SM112」を組み合わせた設営。12インチにしては筐体が大きめな分,よほどの大音量を要求されない限りホールコンサート規模でもこれでOK。

 で,来週末2/23(土)に,関内の楽器リペア店「045guitars」さんが主催する「ギターとベースの展示即売会vol.0」というイベントがあるのですが,そこでTrickfishのサウンドを知って頂くためのデモ演奏を私がさせていただくことになりました。演奏は16時と17時に30分ずつ行われ,曲間には私なりのアンプのセッティング方法などを解説したりする予定です。045guitarsさんは小倉のTies Storeさんと業務提携しておられ,どちらもTrickfishの正規販売店でもあります。
 2/23の会場は横浜野毛のHana*Hanaというスペースです。イベントの詳細はこちらをご覧ください!