1973年大阪府生まれ。 4歳でピアノ,5歳でヴァイオリンを始め,9歳から10歳までの間に相愛大学附属音楽教室にて楽典の基礎を身につける。 慶應義塾大学在学中よりスタジオワーク,ジャズ系のライブなどを中心にプロ活動を開始。 現在はAmaKhaと並行してインストゥルメンタル・ファンクバンド「箭島裕治BOOT FUNK!」を主宰する傍ら,激レア・スパニッシュ・コネクション,Project QuO,野呂一生 (gt.) インスピリッツ,野口茜 (pn.) Akaneko Latin Projectのレギュラー・メンバーとして活動中。またセッション・ベーシストとして古澤巌 (vln.) ,渡辺真知子 (vo.) ,トミー・キャンベル (drs.) ,エリック・ミヤシロ (trp.) ,是方博邦 (gt.) 他多数のミュージシャンと共演,スタジオワークでもSOFFetやウェイウェイ・ウー,2Voice(原順子&叶央介),樹里からんのCDに参加するなど多岐にわたる仕事をこなしている。さらに2020年のコロナ禍以降はSYNCROOMを用いた遠隔セッションにもいち早く取り組み,AmaKhaや遠隔演奏専門プロジェクト「箭島裕治オンライン・クィンテット」などで遠隔同時演奏によるライブ配信も実現させている。 著書にエレクトリック・ベース教則本「ベース・ラインの技」(ヤマハミュージックメディア,2008年)がある。また2014年より,動画配信による通信ベース講座「箭島裕治eBASS塾」を開講。2021年現在上級編までをリリースしており,将来的には初心者からプロユースに至るまでのフルカリキュラムの教材群を完成させる予定。 |