桑名・京都・大阪行きます

 今年初めての投稿ではありませんが,最初のはライブ日程の変更について3行書いただけなので実質これが今年最初ですね。皆様今年もよろしくお願いいたします。

 さて上の画像ですが,私が参画して4年強(バンド的には今年10周年だそうです)になるProject QuOのツアーが今月末にあります。もともと私はピンチヒッターとしてアルバムレコーディングに参加したのがこのバンドとの出会いだったのですが,そのアルバムがリリースされるまでに何故か4年かかりまして(笑),でツアーをやるにも売り物がないことには…という事情もありまして,昨年ようやくCDが発売されたことでバンド的には念願であったレコ発ツアーがようやく実現する,という話なんです。

 ●桑名の会場は「激レア・スパニッシュ・コネクション」で何度もお世話になっている「アドオンスペースM」さんが移転リニューアルした「TOIN BASE M」さんです! 最寄駅は三岐鉄道北勢線の穴太(あのう)駅。北勢線はもともと近鉄の一路線で,ナローゲージと呼ばれる特別狭い軌道を使用していることで鉄ヲタの間では有名です。ヲタを自認する皆様はこの鉄道に乗るメインでライブに来るというのもありなのではないでしょうか。名古屋泊なら終電間に合います!

 ●京都の会場は「西陣スタジオ」さん。個人的には初めてお伺いする会場で,ウェブサイトを見ていただければ分かる通りえらいことオシャレそうなライブ空間です。この日は昼公演で,公演後奈良に移動してNHK奈良の情報番組「ならナビ」に生出演する予定になっています。

 ●大阪の会場はAmaKha等でお世話になっている梅田「Always」さん。初めて出演した頃はまだ新しいお店だったと思うのですが,今や大阪を代表するジャズスポットです。私,結構久しぶりに出演するかも。それこそAmaKhaのツアー以来だから…7年ぶり!

 ●そして少し日程が離れますが横浜は復活した「Hey Joe」さん! 長らく横浜のフュージョン聖地でありながら一度惜しまれつつ閉業されたお店が,なんと元町で営業を再開されました! 私も新店舗には初めてお邪魔します。楽しみ!

 もう色々なところにすでに書いていると思いますが,私たちプレイヤーがライブをやる意義は「そのバンドやセッションでしか聴けない音楽」をやることに尽きます。オリジナリティの要素は曲であったりアレンジであったり個々のアドリブやサウンドであったり色々考えられますしどれであっても良いと思うのですが,それで言うとProject QuOはケーナ+オカリナ+ピアノトリオという編成からしてまずヘンテコですし(笑),レパートリーもほとんどオリジナル中心ですし,そのオリジナルがまたヘンテコなのにキャッチー(特に森くんの曲 笑)というオリジナリティしかないバンドです。ぜひ多くの方々にケーナとオカリナの素晴らしいハーモニーを聴いていただきたいです。

 今年はまだ「激レア〜」などのツアーも決まっておらず,遠方に出向く予定が今の所このツアーと他に数本しかありませんので,関西方面の皆様と各地でお会いできれば幸いです。お待ちしております!

 


【お知らせ】

 1/24(金)に予定されていたTony Guppyさんのライブが,2/2(日)に変更になりました!
 会場は同じ,用賀・金のツボです。よろしくお願いいたします!


*** 本年の営業は終了しました ***

 前回お話ししたAmaKha Special Immersive Live!を終えた後の12月前半が個人的にちょいと忙しく,またAmaKha自体も12/24のクリスマスライブに加え名義は多少違うものの12/15にも戸田駅前の広場でゴスペルライブがあり,いずれも初めてのお店/初めてのイベントだったこともあり準備が色々大変で,9月ほどではなかったですが今月も睡眠時間がそこそこのジリ貧となり往生しました(笑)。それでも12/15はひとまず大成功(プロデューサー清水さんのおかげです),12/24もおかげさまで満員となり,共演者の皆様もいつもながら超素晴らしく両日とも楽しく本番を終えられました。両イベントを観に来てくださった皆様,ありがとうございました!

 

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 さて近々のお知らせス。

 ●12/26に行われたProject QuOのスタジオライブ,公開期間がちょっと判らないのですがアーカイブが観られますので年末年始のお楽しみに是非どうぞ。前半はなんと無料公開されておりこちら,後半は有料でこちらからご覧いただけます。楽しいライブでした。

 ●年明けにNHK-BSで放送される「映画音楽は素晴らしい! VII」にて,オケに紛れて歌伴に参加しています。放送日はBSP4Kが1/1と1/4,ハイビジョンが1/3だそうです。詳細はこちら。ウチは4K映んないので3日に観ます(笑)。

 ●来月は超久々に激レア・スパニッシュ・コネクションのライブがあります(1/11)。このバンド,ツアーの時しかフライヤーを作らないので単発だとお客さんが来てくれるのかいつも不安なのですが,蓋を開けてみると満員手前くらいまでは大体来てもらえる(でも札止めまでは行かない 笑)みたいなので一応ご予約はお早めに。ちなみに今回は多分同い年の佐藤芳明 (acc.) 君がゲスト参戦してくれます。私,会うの20年ぶりくらいかも。

 ●そして次回のAmaKhaライブは1/19(日)の大倉山記念館です。ご予約はこちら!(会場への直接のご連絡では予約できません)

 


親切な黒船

 AmaKhaとしても私個人としても初めて尽くしの空前のイベント,AmaKha Special Immersive Live@福山Cableが終了して早くも1週間が過ぎました。
 セミナーは満員札止め,ライブも僅か2席を残してほぼ満員という大盛況で,もちろんAmaKhaだけの力でこのような画期的なライブが成功裡に終えられるはずもなく,全てはコロナ以降SYNCROOM関連で私たちミュージシャンを有形無形に救ってくださった橋本敏邦さん,福山Cableの店長/PAオペレーターで今回のセミナーのメイン講師でもあった出原亮さん,そして今回のイベントの協賛を買って出てくださった内田音響設計室の内田匡哉さん御三方のおかげです。

橋本さんすみません,写真お借りしました
福山Cableさんは実は照明も素晴らしいのです
天井から吊ってある5つのスピーカーがイマーシブの要です

 以前もここに書いたように(書いたっけ)この最新鋭の音響体験はライブイマーシブの設備がある会場の「客席にいないと」体験できないので,私たち自身ですらも自分たちの演奏をイマーシブ環境でリアルタイムに聴くことはできないのです(ステージ上は通常のモニター環境なので)。

 ただしそれを擬似的に体験する手段もあって,要は私たちの演奏を一旦マルチトラックで録音してもらった上で,それをイマーシブ環境で再生してもらい私たちがステージから降りて客席でそれを聴けばいいのです。
 今回は本番前日がリハ日だったので,その際に出原さんにお願いしてリハーサルの演奏をマルチ録音してもらい,プレイヤー4人が客席に降りてイマーシブとステレオミックスを聴き比べるという体験を何度もさせていただきました。4人のうち私以外の3人はイマーシブ未体験だったのですが,「なぜか判らんが解像度が高い!」「ステージにいないはずの西さんが見える!」「ドラムの生音がその場でそのまま大きくなったみたい!」など,(体験済みの私も含め)それぞれがそれぞれにライブ・イマーシブの圧倒的な優位性を感じ,衝撃を受けたようでした。

 

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 Google上で「ステレオPAの歴史」で検索してみるとAIが弾き出す答えの一つが「60年代のロック・ミュージックの台頭がコンサート・シーンでのPAの礎を築いた」というものです。そこに「当初はモノラルだった」とか「当初からステレオだった」などの記述はないのですが,ステレオ・オーディオ自体はそれ以前から普及していたらしいのでおそらく黎明期のPAは最初からL-Rの2chシステムだったのではないかと想像できます(裏取ってないので違ってたらすみません)。
 だとすると,少なくともライブPAの世界では(途中でプロセッシングのデジタル化などがあったとはいえ)現在に至るまで60年ほども同じ再生方法が主に採られていたわけで,これってある意味「ステレオオーディオって凄い!」という事でもあると思うのです。その間家庭用のサウンドシステムでも5.1chが実現しているのに,ライブの音響に関しては私たちは2chシステムで特に痛痒を覚えることもなく(実際は様々な痛痒があったと思うのだが,「それはそういうもの」として見過ごされたきたのかも),楽しく音楽を味わってこれたのですから。
 思えばベースという楽器などはモノラル出力が基本で,ライブの場合足元でコーラスやディレイ,リバーブ等のエフェクトをかけてもミキサーにはDI一つで音を届けるのが常識なわけですが,私コロナ禍以降SYNCROOMでライブをやるようになって,初めて「ベースも本当はステレオ出力を基本にすべきじゃないんだろうか」と気づいたんですよね。だって空間系エフェクトの気持ちよさが全然違うんだもん。でも現代の音楽生活って,音楽の仕事でもしていなければ「モノラル音源を両耳で聴く」っていう機会すらそうそうないと思うので,若い人々なんかはステレオオーディオの恩恵自体にそもそも実感がないものなのかも知れませんね。

 

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 そう考えるとライブ・イマーシブは,60年の間にノウハウも蓄積されほぼカンスト状態にあるステレオPA界(?)にとって,言わば泰平の世に突如来襲した黒船のようなものなのかもしれません。実際,世界のPA業界において日本のイマーシブ普及率が著しく低いという話を聞くと,その状態を鎖国状態にあったかつての日本と関連づけて考えるのもそう無理な話ではないような気がします。変な言い方ですが,日本人て「古き良き」を良くも悪くも重んじるというか。

 で私,そういう日本人的気質が実は嫌いじゃないんです。「いいじゃん,今までのやり方でも生きていけるんだから」っていうのは裏を返せば「欲がない」って事ですから。私もどちらかというと「今までの自分のやり方を変えたくない」派の人間ですし,今時のYouTubeとかも観るけど「暴れん坊将軍」のような毎回オチの判っているシナリオでも楽しめるタイプです(笑)。

 一方で自分の周囲の,自分よりさらに頑なな人々が頑なに新しい技術や手法を拒む事で,関係者も含め得られたはずのより良い結果やより早い結果を逃してしまっているというシーンも何度も見てきました。自分だってひょっとしたらその原因であったことがかつて何度かあったのかもしれません。無論いついかなる時も「新しい=良い」が成立するわけではなく,旧態依然のやり方が結果的には良かったじゃん…となることもあるわけです。それも踏まえて一つ言えることがあるとすれば,「せめて拒む対象が体験できるものなら,体験してから拒まないとな」ということです。

講義中の出原さんと橋本さん
Snow Chenさん,写真お借りしました

 幸いなことに出原さんたち提督3人衆は,ペリー提督とは違い力ずくで開国を迫るような傲岸さからは程遠い人たちです(笑)。ライブの日,午前11時から行われたイマーシブ・セミナーに私も潜入して素人なりに受講してきましたが,出原さん&橋本さんの講義は判りやすさ,面白さ,そして誠実さに溢れたもので,「これ今日ここでしか聴けないのホント勿体なさすぎる,4tトラックに機材積んで3人でセミナーツアーやったらいいのに」とジャズミュージシャンっぽいことをつい考えたりしてしまいました。
 例えばイマーシブの優位性を強調するにはどうしてもステレオmixの相対的な弱点を詳らかにすることが不可欠ですが,まずその弱点がなぜ起こるかを図解してロジカルに説明し,次に音源を用いてその理屈を証明し,最後はAmaKhaのデモ演奏中に2つを切り替えることによって生演奏における効果の違いを体感してもらう…という,単なる宗教っぽい印象操作ではない(ご本人たちは宗教と言ってましたが 笑),そのテーマ一つとっても本当にお金を払って受けるに足る素晴らしい講義でした。後で受講者の方々の何人かとお話しさせていただく機会があったのですが,PAエンジニアさんだけではなく音楽や演劇,配信などを取り巻く様々な企業や職種の方が参加しておられ,しかもほぼ全ての方々が遠方から来られたとあって,改めてこのセミナーがAmaKhaだけではなくPA業界全体にとっても空前のイベントであったことを思い知らされました。

 今回のライブを私も一応記録としてiPhoneで動画撮影していましたが,たとえダイジェストでも動画(=音声は2mix)を公開してしまうと現地の感動はほぼ伝わらないので,私の方でも公開することは控えます。皆さんも,AmaKhaでなくても推しのアーティストさんがイマーシブ環境で演奏するライブやコンサートがあればぜひ聴きに行ってみてください。理屈が判らなくたって,ライブに行き慣れている人であればあるほどその鮮烈さは強力に印象に残ると思います。ただ,今の所福山以外で行われているイマーシブの公演は大規模なものしかなく,ライブハウス規模のものを楽しむとなるとホントにCableさんに行くしかないのですが(笑)。

 今回のイベントを境に,音響エンジニアさんをはじめプロセッサーを作る機器メーカー,イベント制作部門などがこの最新音響を世に知らしむべくじわじわと動いてくださることで,まずはなんと言っても一人でも多くのライブ音楽ファンの方々に早くこの音響体験が届いてほしいなと思っています。そして,AmaKhaや私個人としてその布教(笑)に役立てることがあるというのなら喜んで馳せ参じようと思います。

 アレルギー持ってる人は別ですけど,大抵みんなイカとかタコ食べるの好きでしょ? 音楽やってるのにイマーシブ未体験のまま「そんなの興味ない」って言うの,イカやタコ食ったことないのに「見た目がキモいから食いたくない」て言ってんのと同じです(笑)。まぁ味覚や音楽は「自分の好きなものが自分にとっては最高」という主観を侵すことはできないけど,音響とはそれらよりももっと客観的で厳然としているべきものだと思うのです(本当は演奏もそうあるべきと思いますが)。

 


3つの感謝

 1ヶ月ほど前からサイドバーの「やぢま通信」でプレ情報を出していましたが(誰も見てねーか,んなとこ 笑),11/27(水)に福山のライブハウス・Cable(ケーブル)さんで行われるAmaKhaスペシャルライブの概要が遂にリリースされました。国内のライブハウスでは唯一,Cableさんだけがそのシステムを擁する最先端の立体音響「ライブイマーシブ」をフィーチャーしたスペシャルライブとなります! さらに同日,主に音響関係者の皆様を対象とした「ライブイマーシブセミナー」も開催され,このセミナーの中でも私たちAmaKhaとサポートメンバーが個別に演奏し,最後に1曲実演して従来の2スピーカーPAとイマーシブの音響の差を体感していただくというコーナーがあるそうです。何それ超面白そう。ご予約はこちら

 詳細についてはより長い文章をAmaKha公式サイトに書きましたのでそちらをご覧いただければと思います。ご覧いただければ上記の文章がそっちからの一部をコピペしただけだというのがバレてしまいますが(笑),同時にこのイベントに対する私の感謝と熱い思いも汲み取っていただけると思いますのでぜひ一つご来訪の程を。

 

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 前回の投稿でもお話しした「1日で50曲(正確には51曲)演奏する」というクローズなイベントが先日行われ,リハーサルがその前日だったため2日で102曲演奏するという過酷さとなり右手の人差し指がフカフカになるくらいベースを弾いてきました。私はそのイベントのバンマスを仰せつかっていたため,演奏する51曲の譜面を用意するというオプショナルな仕事も漏れなく付帯しており「51曲もあるのだからバンドメンバーの予習時間を確保するには本番1ヶ月くらい前に譜面揃ってないとダメっしょ」ってなわけで8月の頭くらいからコツコツと1曲ずつ採譜+浄書に取り掛かってきたのですが,「1日1〜2曲作ればどうにか」という甘い見立ては採譜する曲の難易度や他に入ってくる仕事によって見事に覆され,結局51曲目の譜面が完成したのは本番3日前(=リハの2日前)となってしまいました。それでも完成した譜面から順次クラウドに上げていったことが功を奏したのか,メンバーの皆さんもバッチリ予習をして本番に臨んでくれたわけですが,彼らの譜面を覗き込むとリピートやD.S.などの道順,使用する音色やパッチ名,注意事項などが51曲分びっしりと書き込まれておりバンマスとしてもう有難いやら申し訳ないやら,とにかく感謝感謝の2日間となりました。私も準備期間の最後らへんは打ち合わせの行き帰りの通勤電車の中,ライブのリハが終わってから本番までの1時間,本番の幕間の数十分間の休憩時間,果ては旅先の打ち上げ後宿に帰投してから就寝するまでの間など,僅かでも時間があればPCを広げて浄書に明け暮れていたため間違い無く今年一番,ひょっとしたらコロナ以降一番の睡眠不足に陥りましたが,それもリハ/本番での主催者さんや出演者さん,バンドメンバーさんの頑張りを感じただけで十分以上に報われたように思います。会場でそのまま行われた打ち上げでの食事も美味しく,イベントが終わったことを今では少し淋しく思っています。

 とにかくこの2ヶ月間ほとんどこれにかかりっきりで,ラスト1ヶ月は殆ど家事も放置だったため普段ただでさえ散らかっている仕事部屋が「泥棒に入られたん?」くらい荒れてしまいました。今月も大きなコンサートのリハーサルが多く暇とまでは言えませんが,空いている時間を見つけて少しずつ部屋を片付けていかなければ…と思っています。

 

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 ↑が切羽詰まり過ぎていたためほとんど宣伝も実況もできていませんでしたが,ありがたいことに昨年に引き続き今年もクリス・シルバースタイン (bs.) さんのトラ(代打)で「ディズニー・オン・クラシック」の3公演に乗せていただきました。

今回は楽器とプリアンプ以外はクリスさんの機材

 去年は初回のリハの直前にコロナに罹るという失態を犯し3回中2回のリハを欠席するという大迷惑をかけてしまったため,「今年はなんとしても健康なままリハを迎えなければ」という妙なプレッシャーの中で予習に臨みました。幸い今年はコロナその他に罹ることもなく,また「アコースティックベースを弾く」という恐怖のオプションもなかったため昨年よりはリラックスして臨めたように思います。とは言ってもこの種のお仕事に対する圧倒的な経験値の低さが埋まりきっているわけでもなく,幾つかのミスも犯してしまいましたが今回もスコット・レイサム (drs.) さんをはじめリズムセクションの皆さんに親切にしていただき,また指揮者のリチャード・カーシーさんにも温かい言葉をかけていただいてここでも感謝感謝の3日間でした。もし来年また呼んでいただけるとしたら私,タキシードの片付け方をめっちゃ巧くなってこのお仕事特有の超速の撤収についていけるようにしなければならないです(笑)。