やぢまは11歳(小学校五年生)の時から眼鏡をかけています。安いものではないですし気分転換で眼鏡をころころ買い替えるというようなことはしていませんが,それでもこの17年間に10回以上は買い替えているはずだと思います。壊しちゃうんですよね特に子供の頃は。過って踏んづけちゃったりドッジボールが顔面に当たったり(大人になってからも泥酔して握りつぶしちゃったり)。今も一応3つ持っているはずなんですが一つが家の中で行方不明になったままです。残りの2つは片方がこれ,もう片方は運転用の度入りのサングラスです。
眼鏡を外すのは寝る時と風呂に入る時くらいなので,人前で眼鏡を外すことは滅多にありません。たまに素顔を見られるとたいてい「コンタクトにすればいいのに」とか言われますが,私は眼鏡顔の方が好きなのでコンタクトは考えたこともありません。て言うかどうも素顔の方があまり好きぢゃないんですよ。親父に似てるから。
こういうのってある日突然気がつくんですよね。今まで考えたこともなかったのにある朝鏡を見たとたん「俺親父に似てるわ」。いや別に当たり前な話ですし親父が嫌いなわけぢゃないんですけど何か自分が劣化コピーみたいな気がしましてね。関係ないですがうちの親父怖いんですよ。厳格だとかそういうんぢゃなくて無愛想で声が低いから怖そうに見えるだけなんですけど。やぢまが中学生の頃のある日,友達がうちに電話をかけてきたんですけど親父が出ちゃったんです。
友 達「もしもし,○○ですけどやぢま君いますか」
おやぢ「箭島は俺だ」
怖いでしょ。
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