なぜ車検を通ってしまうのか理解不能

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 先日仕事で都内をクルマで走っていると前を走っているクルマが1960~70年代製と思われる旧いスポーツカーである事にふと気がついた。おそらく大昔のMGか何かであるらしく,見た目にはいかにもカッコイイのだけれど困った事にこのクルマの排気ガスがえらいこと臭いのである。慌てて外気導入から内気循環に切り替えても時既に遅し。どう臭いのかというとホラ,バイクなんかのエンジン(プラグ?)が「かぶってる」時のようなガソリン的刺激臭。あの不完全燃焼の排ガスって人体にとって物凄く有害なんぢゃなかったっけ? 私も旧車とか嫌いじゃないけれどいくら趣味だからと言って四六時中有害物質をまき散らさずには走れない車を所有し公道を流すのってやっぱり問題なんじゃないんだろうかと思う。原チャリとかでも同じような刺激臭をまき散らし明らかに異常と思われる白煙を噴き出しながらけたたましい音を立てて走ってるのをよく見かけるけどああいうのはどうにかして全車廃棄処分を義務づけられないもんかね。河川や山林に有害廃棄物を投棄してるのと大して変わらんと思うんだけど。