告知がいっぱい

 色々とご心配おかけしましたがどうにか恢復いたしまして仕事にも復帰しております。出演できなかった2ライブにつきましてはピンチヒッターを務めてくれた小林修己君が素晴らしいプレイをしてくれたそうで本当に助かりましたが,家で溜まっていた宿題が手付かずになってしまっていたので,その遅れを取り戻さねばなりません。これから必死の日々が続きます。

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 さて,表題の通り今回はお知らせしたいことがいっぱいあります。

 ●まずはeBASS塾関連。中級編第5章「リズム・トレーニングの基礎」開講いたしました。

 中級編で「基礎」を扱うことに違和感を覚えられる方もいるかもしれませんが,ここで扱うリズム・トレーニングとは拍のウラで足を踏みながらマイナス・ワンに合わせて演奏したり,クリックをウラで聞きながらファンクのフレーズを弾くなど,ある程度ベースを弾けるようになってからでないとできない練習ばかりです。
 そしてプロの目から見ますと,このレベルのリズム感がついていることはベーシストとしては大前提であるとも言えます。いくら高速にフレーズを弾くことができても,肝心のリズムがヨレヨレであってはベースの役割が果たせているとは到底言えません。
 そのような理由から,私は上の動画のようなリズム・トレーニングを始めるのは中級の段階が一番ふさわしいと考えています。私自身もそうでしたが,高校生くらいでベースを始め,大学に進学して音楽サークルに入ると急にバンドメンバーのレベルも上がったりするわけで,その時に周囲から「1拍が短い」とか「リズムに粘りがない」というようなことを言われることも往々にしてあると思います。そんな抽象的なことを言われたってどうすればいいか判らないよ…的な悩みを抱えている全てのベーシストに,この「リズム・トレーニングの基礎」をお勧めしたいです。
 受講のお申し込みはこちらのページからどうぞ!

 ●そしてAmaKha関連。こちらも動画を一つご紹介します。先月28日に行われた「OBATALA SEGUNDO x AmaKha Special Joint Live!」のハイライト動画(中路さん曰く「ヤバすぎる」)です!

 まだこちらではお礼を言えていませんでしたが,満員のご来場本当にありがとうございました! 今回残念ながら来られなかったという皆さんにもこの動画で雰囲気の一片でも伝わればいいなと思います。そして次回のジョイント(まだ全くの未定ですが 笑)開催の折には是非リベンジして頂きたいです!

 ●そしてそのAmaKha。次のライブは4/11,久しぶりの銀座No Bird西直樹 (pn.) さん・岩瀬立飛 (drs.) さんとのカルテットによるライブです。また6月に桜木町Dolphy,7月には中路英明 (tbn.) さんをゲストにお迎えして千葉みなとClipperでのライブを予定しています!

 ●そして最後に。これは私がベースを弾くイベントではないのですが,AmaKha三科かをり女史が率いる「KWRゴスペルクワイア」の15周年コンサートが6/6に鎌倉芸術館で行われる予定であり,このコンサートで東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」(オリジナル・ゴスペルアレンジバージョン)を一緒に歌って下さる一般参加の方々を募集しているのだそうです。この一般参加には5/6に行われるワークショップに参加していただくことが必要とのことで,詳細はこちらのページをご覧いただきたいのですが,この「花は咲く」のアレンジを何とワタクシ箭島裕治が担当しているのです。いつもAmaKhaでやっているゴスペルアレンジとは一味違うアフリカンテイストのゴスペルになっており,自分でも出色の出来であると自画自賛しております(笑)。6/6の本番は何と高橋ゲタ夫 (bs.) さんや中島徹 (pn.) さん他,錚々たるにも程があるメンバーがバックバンドについてくれますので,ゴスペルファンのみならずジャズやラテン好きの方々にも見逃せないワークショップとなっております。ぜひ奮ってご参加ください!

 ●…うーん。まだ他にも告知しなければならない事がいっぱいあるような気がするのだが。ま,思い出したらまた書きます。


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