♪改めましてAmaKha Live @ Thumbs Upに来て下さった皆様,ありがとうございました!
♪3月の1st Liveの時はもうとにかく二人がやりたかった曲を詰められるだけ詰め込んだ,といった趣でしたが,今回はお客さんとの歌練習コーナーやベースとヴォーカルのデュオ,そして初のオリジナル曲等前回無かった要素をふんだんに盛り込みました。今後も大編成/小編成に拘らず,皆さんと楽しく一緒に歌えるライブを考えていきたいです(「アンタ歌えてないじゃん」っていう正論な指摘はナシでおねがいします)。
♪年内のAmaKhaは目黒と大船で1度ずつライブがあります。いずれは23区内でもやりたいな…と思っていたのですがこんなに早く実現するとは思ってなかったのでむしろ怯えています(笑)。そして大船の方はクリスマス・ライブと称してAmaKhaとしては初めてゲストミュージシャンを迎えてのライブとなります。どちらも楽しいライブにする事をお約束しますので是非観に来てくださいね! 詳細は「Live Info.」のページをご覧下さい。一緒に歌いましょう! (私は歌えるかどうか判りませんが 笑)
†
AmaKhaとは別のライブの時にふと思ったのですが,ライブハウスにもミュージシャンにとってのやりやすさ・やりづらさという要素がありまして,もちろん音響面による影響はとても大きいのですが私にとっては客席やステージの雰囲気が自分の演奏に影響を及ぼす事がたまにあります。
ぶっちゃけてしまうと,少し前までは「お客さんの顔があまりにも見えやすいハコ」があまり得意ではありませんでした。客電が落ちているのに殆ど客席とステージの光量に差がないハコがたまにありますが,そういう場所だと自分の中で「ステージにいる」感が薄れてしまってあまり演奏に集中できなくなってしまう傾向にあったんです。
ですがそういう環境にも自分が徐々に慣れて来たのか,最近その「ステージにいる感」の希薄さがある種のリラックス感をもたらすようになってきました。緊張感のない…というとネガティブに聞こえますが,気持ちに余裕を持って全体を見渡すにはそういう「境界の曖昧さ」も悪くないな,と思えるようになってきたのです。1音のミスも許されないようなシビアな内容にはやはり向かないかもしれませんが,何か気の置けないジャズのセッションのような機会にそういう会場でやれれば楽しいだろうな,とふと思いました。
…残念ながら,そううまくは事は運んでくれないのですが(笑)