「Meditation」カテゴリーアーカイブ

ブログです。2001年9月から書き続けています。

フライヤー祭り

 7月のアタマ頃だったかしら。夏にしては結構涼しめだった関東が暑くなり始めた頃,何となく首から肩にかけて痒い一日がありしょっちゅうポリポリ掻いて過ごしていた一日があったのだ。で,その夜風呂に入ろうとして服を脱いだ時に洗面所の鏡を見て仰天。赤いブツブツが上半身に半端なく広がっていて,そのグロさたるや面白半分に写真に撮ってSNSにでも上げたらどこかに報告されて削除されそうな勢い。慌てて家の薬箱をひっくり返し,以前皮膚科でもらった軟膏を適当に塗ったら翌日にはだいぶ引いてきたので「ああよかった,バッチリじゃんこの薬」って事でそのまま数日塗り続けたらすっかり良くなった,と。

 で今日。何となく右腕が痒いな〜と思ってポリポリ掻いたところでハッと気づき,掻いたところに目を遣ると例のブツブツが二の腕一面に(写真は自粛)。おっかしいなー去年はこんな事なかったんだけど…と一瞬思ったものの,ここ数年くらいのスパンで思い返すと確かに何度か皮膚科に罹ったような気がするし,それらはたいてい夏の出来事だったような気もするのだ。年を経れば体質なんてものは徐々に変わってくるもので,思えば20代の頃は花粉症の人に対して「まぁ気の毒に」くらいにしか思っていなかったのに30代半ばで自分も見事に発症したし,気管支喘息になったのもその頃からだし,このブツブツも40代になって顕在化した何かのアレルギーっぽいものかもしれない。まぁ帯状疱疹のような重篤なものではないし痛くはなく痒いだけなのでどうという事もないのだが,他人様の目には「うわ,キモッ」って感じに映るだろうし一日中痒い思いをしている自分も機嫌が良いか悪いかといえば(以下自粛)。暑さと関係あるのかどうかもよくわからないが涼しくなれば治るというものなのであればとっとと涼しくなってほしいものだ。

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 さてさて,そろそろリーダーライブ情報をプッシュしておかないと。まず8/11(土),銀座No Birdで久々のBoot Funkライブがあります! 以前のエントリーでもお話しした通り,「The Artist」と呼ぶにふさわしい鬼才・佐久間優子 (pn.) さんをレギュラー・メンバーにお迎えして初めてお送りするライブです。前回ライブの模様ももう一度ここに貼っておきます。みんなホントかっこいい。さすが俺が選んだメンバー。

20171028
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 そのBoot Funkから1週間後の8/18(土)には日吉WonderWall-YokohamaAmaKhaのライブがあります(こちらも結構久々)。既にたくさんのご予約をいただいており残り数席となっている模様ですので,ご予約は会場までお早めにどうぞ!

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 そしてそして,10/30(火)と11/9(金)〜11(日)はAmaKha Live Tour 2018と題して福岡・名古屋・大阪・平塚を回るツアーに出かけます! 福岡は2016年に続く2回目で,前回ご一緒した福岡のリズムセクションの方々とコンボ編成で演奏します。名古屋はAmaKhaで行くのは完全に初! 大阪もワンマンで訪れるのは初で,平塚はAmaKhaでは2回目ですが立飛さんと行くのは初めてです。フライヤー,SNSに先駆けて初公開!

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 ツアーはまだ少し先の話ですが,是非お早めにご予約していただく事をお勧めいたします。AmaKhaももちろんですが,西・箭島・岩瀬の組み合わせの演奏で遠征する事は滅多にありませんので(多分2014年のAmaKha@長浜以来,それより前に遡ると2011年のサーカス@大阪以来)!


AmaKha関連のお知らせ

 ピアノの奥山勝さんやドラムの藤井摂さんが「ストレッチポール最高」とか騒いでたのを聞いてまんまと自分も買ってしまい寝る前のストレッチを欠かさず始めたのが確か去年の4月。さらに現場でのトランポ以外特に運動もせず年々たるんで行く自分の体を憂えて筋トレなど始めたのが去年の9月。一応今でもそれぞれ細々と続いており,ストレッチポールなどは何と現在2代目です(1本目は旅先に持ってって失くしてしまった)。毎晩のストレッチはそれなりの効果があるらしく寝つき・寝覚めが随分良くなった気がします。筋トレの方はよく判りませんが最近いろんな人に「痩せた」「痩せた」と言われるので多少は絞れているのかも。体重を減らすこと自体が目的ではないのですが,肥えてきた時にベースとベルトの間に肉を挟んでライブ後お腹に絆創膏を貼る…ってのとはもうおさらばしたいと思っています。

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 さて6〜7月のライブが巧いこと入れられず8/18の日吉まで開店休業状態のAmaKhaですが,10/30に福岡で現地のピアニスト/ドラマーさんとのライブが,そして11/9〜11の3日間は東京メンバーで名古屋・大阪・平塚を回るミニツアーになることがほぼ内定しました! まもなく各会場さんと細部を詰め,すべての情報をリリースできる見込みであります。11月は他のバンドのツアーなども入り込む予定であり,個人的にも秋頃からえらいこと忙しくなりそうな感じです。

 またAmaKhaサイトなどでは少し前から予告していましたが,CDフォーマットでは廃盤完売となっていた1stミニアルバム「Future Gold」及び2ndミニアルバム「Glorious Thing」が,各音楽配信ストアからダウンロードでご購入できるようになりました!
 各アルバムはiTunes,AmazonMP3をはじめ10箇所ほどの配信ストアから購入できますが,とりあえず右側サイドバー(携帯サイトならページ下部かしら)の「Recommended」にAmazon直結のバナーを貼っておきました(CDのバナーと並べても見栄えがいいので)。もちろん他の配信ストアでも検索欄に「AmaKha」などと突っ込んでいただければ容易に各アルバムに到達できると思います。両アルバムをCDで入手できなかった方は是非この機会にご利用いただければと思います。


新章開講のお知らせ+近況いろいろ

 箭島裕治eBASS塾,久々に新章開講しました。上級編第7章「基礎能力の向上」後編です。

 扱うテーマは7-4「16分音符のバウンスと6連符」,そして7-5「多弦ベースの奏法・活用法」です。

 7-4「16分音符のバウンスと6連符」ではハーフタイム・シャッフルなど,いわゆる「ハネものの16」をグルーヴィーに弾けるようになる事を目標に,様々なリズム・トレーニングをしたり実践的な譜例を練習したりしていきます。個人的に16のバウンスはあらゆるベースラインの中で最もリズムの難易度が高いと思っていますので,他の教則メディアではまず見られないであろう独自の切り口でその上達法を解説しています。
 そして7-5「多弦ベースの奏法・活用法」は当eBASS塾で初めて多弦ベースを扱う項目であり,その初歩としてLow-B弦・High-C弦を様々な音楽でどのように使えば効果的なベース・ラインになるのかをご紹介しています。とくにHigh-C弦(6弦ベース)については,ゴスペルやラテンなどで多用される立体的なフレーズの着想に非常に向いている事などを説明し,メロディーやコードだけでなく大胆なベース・ラインを弾く為に非常に有用である事を強調しています。また,ほとんどの譜例で4弦ベースでの演奏例を併記していますので,4弦プレイヤーの皆さんにとっても有意義な項目であるとともに,多弦ベースへの興味をそそる内容にもなっている筈です。

 項目は以上2項目のみですが,動画数は7-4が9本,7-5が18本と極めて膨大であり,総再生時間は過去最長だった6章の「6時間54分」を大幅に超える「7時間58分」です。一応いつも通り月額課金(3,000円)とお得な365日パック(25,000円)を用意しているのですが,今回ばかりは365日パックの方がオススメかもしれません。「絶対8ヶ月以内にマスターしてみせる!」という事なら月額課金の方がお安くなりますが(笑)。

 上掲のトレイラー動画は少し前からアップしてあったのですが,開講にあたって改めてご紹介しておきます。実際のレッスン内容の凄みが十分に伝わるかと思います。受講のお申し込みはeBASS塾のページからどうぞ!

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 ●今年の連休はライブは少なかったのですが,クローズなお仕事がポツポツあって横浜と名古屋・大阪を細かく往復したりしておりました。なのであまり「ゆっくり休む」という感じではなかったのですが,ほどほどに休んだり出かけたりする時間はあったので去年よりはだいぶ気分転換になったように思います(なにせ去年は連休中1日も休みがなかったので)。あと連休中,珍しく飲み会が多かったので少し肝臓を休ませる予定。もう昔のように毎日毎日連続で飲むのとかは無理になってきた…

 ●昨年12/24に行われたCASIOPEA 3rdISSEI NORO INPIRITSによるジョイントライブを完全収録したBlu-ray「4010」が,先日5/9にリリーズされました!

 ライブ当日は両バンド合同演奏,それぞれのバンドの演奏,そして両バンドからの選抜メンバーでの演奏など各コーナーをかなりたっぷりやったのでとてつもない長丁場になったのですが,なんとそれらの演奏が機材トラブルも含め(笑)本当に完全収録されています。カシオペア40周年,そしてインスピリッツ10周年にふさわしいフュージョンファン必携の超充実度です。上記リンクは通常版ですが,特製ステッカー付きのバージョンもあるそうですのでAmazonでご確認のうえお求めください!

 ●直近のリーダーライブはちょい先ですが,8/11(土)銀座No BirdでのBoot Funkです!

20171028
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 天才ピアニスト・佐久間優子女史を正式メンバーとしてお迎えしお送りする最初のライブとなります。
 前回のBoot Funkでは女史にゲストという形で出演して頂いたのですが,「初めて佐久間さんの演奏を見た」と仰るお客様方からは予想通り,女史の演奏に驚愕し礼賛する旨のコメントを多数頂きました。女史をメンバーとして迎え入れられた事も併せ,これ以上の僥倖はないと嬉しく思っております。
 以前ここで予告した通り,前回3/15の時のハイライト動画を編集しましたのでこちらに埋め込んでおきます。私がこのバンドでみなさんと共有したいグルーヴとテンションが少しでも伝われば,きっとそれらを生で体感したくなる事と思います。ご予約はこちらのページからどうぞ(日程8/11をご指定ください)!

 ●AmaKhaの方は7月のブックを模索していたのですが少々難航しており,このままいけばおそらく最も近いライブは8/18(土)の日吉WonderWall-Yokohamaでのライブとなりそうです。5/3に行われた笠間でのライブから3ヶ月ほど間が空く事になりますが,その代わり(?)11月には名古屋・大阪・平塚を回るミニツアーが実現する見込みです。名古屋でのAmaKhaライブは初,大阪でもワンマンは初ですので大変楽しみです。詳細が決まり次第また情報をリリースいたします。


「ゆう・ゆう・けんと」と「花吹雪」

20171028

 はたけやま (perc.) ,箭島治 (bs.) ,扇谷人 (pn.) によるトリオ「ゆう・ゆう・けんと」ツアー10公演が無事に終了し,横浜に戻る車中でこれを書いています。

 このトリオが元々,ヴァイオリン界の最高峰の一人である古澤巌さんのサポートバンドが出発点だったという話は今まであちこちでしてきたと思います。殊にMCでよく私やはたけやま女史が「古澤さんの無茶振りが半端なくて,それを一つ一つ乗り越えることで3人の結束が固まった」という話を強調してきたと思いますが(それももちろん真実なのですが 笑),それよりだいぶ前から3人とも互いに他の2人をよく知る間柄だったことを考えると,ひょっとすると古澤公演を経て3人それぞれの,他メンバーに対する印象が何か良い方向に変わったのかな,という気もします。そうでなければもっと前から「バンドやろうよ」的な話があったとしても不思議でなかったはずですから。
 では3人それぞれの,戦友に対する印象がどのように変わったのだろう…という話になるとこれは音楽的・専門的な話になってしまい,ここで皆さんにお話しするような事でもなくなってしまいますが,今回のツアー10公演を経て私は更に3人が,また互いに戦友たちの印象を新たにしたのではないかと思います。それが良い方だったか悪い方だったかは2人に訊いてみないと検証はできませんが(笑),ツアー終了後早くも次のツアーのブックが始まっていることを考えるとその答えは自ずと出ているのかもしれません。

 このトリオのツアーに於いて私がメンバー二人にとても感謝していることがあります。それは,ピアノトリオ「」時代の私のオリジナル曲「花吹雪」を一緒に演奏してくれたことです。
 「花吹雪」は私がインストの自作曲の中で最も気に入っているものの一つですが,テンポが速くアレンジも細かく楽譜も4ページあるため,単発のセッションに持ち込むにはかなり難のある曲で,実際「宴」以外では奥本めぐみさんとのセッションでわずかに1度演奏したことがあるだけです。また基本的にはピアノトリオ用の曲なのでBoot Funkとは編成が乖離しており,「宴」をやらなくなってからはこの曲を人前で演奏できる機会はほとんどありませんでした。
 しかし昨年11月,「ゆう・ゆう・けんと」と同一メンバーのライブを「扇谷研人トリオ」名義で敢行した際,研人君がかなり難しいオリジナル曲「Face the Mind」を候補曲として提案してきたのですが,とても事前リハ1度ではできそうに無いその難曲を本番で演奏してみて,私はこの3人に対してバンドとしての何らかの新たな手応えを感じました。それは譜面が読めるとかグルーヴが合うといった音楽的スキル以前の,メンバーのオリジナル曲に対するリスペクト,そしてそれを完成に導く事への執念のようなものだったように思います。
 かくして今回のロングツアーの前に私が「少々煩雑で申し訳ないのだがやってみたい曲がある」と言って「花吹雪」の資料を二人に送り,二人が二つ返事で引き受けてくれたおかげで久々にこの曲を皆さんに生でお聴かせできる事が出来ました。殊にこの曲はピアノの負担が大きいので研人君は本当に大変だったと思いますが,1日ごとにより良い演奏にチャレンジしてくれる彼の姿勢には頭が下がる思いでした。またもともとドラムセットを想定されているこの曲のグルーヴを,全くスポイルする事なくパーカッショニストならではの解釈を見せつけてくれた女史には,もう正直言ってぐうの音も出ませんでした(笑)。

 各公演の様子は私以外の二人が各SNSにまめにレポートしてくれているのでここでは詳らかには致しませんが,兎も角はたけやま女史と扇谷君という二人の,穏やかで真面目で自分に厳しく,音楽に自分の人生を賭している仲間二人と長旅を回れたことは本当に良かったです。また今回のツアーのサポートスタッフを買って出た若きパーカッショニスト福岡高次君の底抜けに明るい性格もツアーをより良いものにしてくれました。演奏はもちろん,移動,打ち上げ,散策,ふくろうカフェ(笑),…本当に,楽しい思い出しかありませんでした。

 「ゆう・ゆう・けんと」というユルい(笑)バンド名が付いた,凄腕の新たなピアノトリオ。バンマスが日本で一番忙しいパーカッショニストの一人であるにもかかわらず,今後もちらほらライブやツアーがブックされそうな気配です。これ,本当に凄い事です。

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高松の名店,Speak Lowにて。
左から箭島裕治 (bs.) ,はたけやま裕 (perc.) ,扇谷研人 (pn.)

20171028おまけ写真。ミミズクと私


本当に,この方以外には考えられませんでした

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 3/14,15,18と,たった5日間の間に3回も入れてしまった箭島裕治リーダーライブ。各会場へのご来場誠にありがとうございました。

 AmaKhaの方は赤木りえさんがゲストとして再共演してくださった大船Honey Bee,そして初出演となった大塚Greco,どちらも本当に有意義なライブでした。AmaKhaは都内よりも神奈川県下でのライブがやや多く,7年間での都内での延べ出演会場数はGrecoさんを含めてわずか10箇所ですが,それらの所在地は銀座に六本木に自由が丘に調布に八王子…といった具合で,十把一絡げに「都内」とまとめてしまうにはエリアとしては結構広いと思うんです。八王子と六本木ではやっぱりお客さんあまり被らないと思いますしね。
 Grecoさんのある大塚はその中で最北端ゆえ,初めて来てくださった埼玉在住のお客様もおられて大変嬉しかったです。ライブの頻度はバンドとしては今のところ月1回〜1/2回が丁度よく,いつもお世話になっているお店でブックしていただくだけでも回数的には十分足りているのですが,やっぱり同じ県内でも少しエリアの異なる会場に出演するだけで思ってもみない反応があるのだと知り色々参考になりました。もう私とかはホント保守的でついつい顔なじみのお店ばかりに頼りがちなのですが,遠くのツアーとは別に首都圏でも少しずつ活動エリアを増やしていくべきですね。少々反省モードです。

 そしてBoot Funk。今回ゲストとして参戦してくださったピアニスト佐久間優子さんが,次回からレギュラーメンバーとしてバンドに参戦してくださることになりました! 私はもちろん,メンバー全員がこの僥倖を心から喜んでいます。
 ジャズ好きの方なら佐久間優子さんという鬼才ピアニストをご存知の方も多いことと思いますが,まだ女史の演奏を見たことがないという方は,いくら私が「ホントに凄い」「マジで凄い」と言っても,上の写真中央に映っておられる小柄な女性ピアニストがいったいどんなプレイをされる方なのか想像もつかないと思うんですよね。そして佐久間さんをよくご存知のファンの方にとっても,普段ジャズ・シーンでのご活躍が多い女史がファンク・ミュージックでどのようなプレイを繰り広げ,お客さんや我々をも驚愕させるのか,これもまた簡単に想像はできないと思うのです。
 女史が参戦してくださったBoot Funkの演奏を2時間余すところなく楽しめるのはライブに来てくださったお客さんだけの特権ですが,また折を見て当該ライブのハイライト映像を編集して公開しようと思っております。でも私,みんなの素晴らしいプレイを沢山見て欲しくてついついハイライト映像が長くなってしまう傾向にあるんですよね(笑)。でもあんまり長くなってしまうと来てくださったお客さんたちに申し訳ないので,ぐっと我慢してサイズをシュリンクしなくては…と思っています。チラリズムも時には重要よね。

 Boot Funkの次回ライブはただいま調整中ですので,決まり次第こちら(及び各所)でお知らせします!
 AmaKhaの方は4/21に銀座No Bird,そして5/3には茨城県笠間市の陶器の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」特設ステージに出演します! 陶炎祭のサイトはまだ去年の情報になっていますので,こちらも詳細がアナウンスされましたらまたお知らせします。

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 さて,3/30〜4/10の12日間,パーカッショニストはたけやま裕女史のトリオ「ゆう・ゆう・けんと」のツアーに出かけます! 公演数は2日間の移動日を挟んで10公演。メンバーは女史と私,そしてISSEI NORO INSPIRITSの盟友・扇谷研人 (pn.) 君。ツアー経路は浜松→大阪→倉敷→高松→松山→福岡→久留米→久留米→臼杵→広島という,私個人としても1回の陣としては過去最も長い行程のツアーです。このうち浜松・久留米・臼杵は仕事で行くのは初めてですし,松山→福岡はフェリー行程を含みますし,多分研人君は行く先々で旨いカレー屋を知っているはずですし(笑),何かもう色々と楽しみ尽くしなツアーです。何といってもこの3人はたまたま今回のために集まったわけではなく,時には「はたけやま裕トリオ」,時には「扇谷研人トリオ」,またある時にはあの古澤巌 (vln.) さんのサポートバンドとして数々の過酷なライブを共にくぐり抜けてきた戦友ですので,各ライブが大変聴きごたえのあるものになることだけはお約束できると思います。各地の皆様,ご都合合う日がありましたらぜひお誘い合わせの上賑々しくお越しください。お待ちしております!

20171028

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