「Meditation」カテゴリーアーカイブ

ブログです。2001年9月から書き続けています。

形骸

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 中西俊博 (Vln.) さんのコンサートのお仕事で和歌山県の古座川町という所に行ってきました。やぢまは過去に10年近くも奈良県に住んでいたことがありながらお隣の和歌山県に足を踏み入れるのは初めてだったのですが,海も山も川もある美しい景観に終始目を奪われっぱなしで20時間程度しか滞在できないのが残念でなりませんでした。地元の方々の話も実に面白く,世の中知らない事だらけなんだと思い知らされた一日でした。また行きたいなぁ。


帰りに南紀白浜空港で見かけた自衛隊機

 †

 行きの羽田空港での話。関係者の方々と出発ロビーで待ち合わせして搭乗券を貰う事に。

  ○ 「ハイ,これがやぢま君の分ね」
 やぢま「あ,どうもッス(受け取る)」
  ○ 「名前が適当だけど気にしないでね」
 やぢま「え」

…誰?


 

ミュージシャンぢゃなくたってイヤだよね

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 先日のリハーサルで初めてお会いするギタリストの方と「初めまして」などとご挨拶しつつ右手を差し出したら何と相手の右手の小指が包帯でグルグル巻き。それもハンパない厚さのグルグル巻きです。初顔にもかかわらず「ど,どうされたんですかソレ」と訊くとものすごくアッサリと「うん昨日ちょっと手術してきた」。

 …ミュージシャン御諸兄。爪の端っこに出来る「ささくれ」ってあるぢゃないですか,アレ絶対指で引っぱって剥いちゃいけないんだそうです。絶っっっっっっっっっ対。

 みんな絶対やった事あるでしょ? 私ももちろんあります。裂きイカみたいで面白いし。でもアレ凄いちっちゃい傷なのにあとで腹が立つくらい痛くなるぢゃないですか。あの傷から菌が入ったりすると「ひょうそう」ってのに罹(かか)ってしまい手術が必要な場合もあるんだって。どんな手術かというと爪の一部又は全部を取り除いて爪の下に溜まっている膿や肉芽を除去

 …すみません書いていてだんだん意識が遠くなってきました。そんなわけでギタリスト氏のグルグル包帯もその「ひょうそう」の手術だったらしいんです。「外科医ってヒデエんだよ患者の痛みなんて何とも思わねえんだから。『何か止まらないなあ,出血。…焼くか』とか言い出すし。焼くって何だよ」だって。オレならそんな医者絶対イヤ。3分で気絶する自信アリ。

 ともかくその日はドクターストップにも関わらずリハーサルに来てくださったわけなのですが右手でコードストロークすると遠心力で指先に血が集まり出血してしまうのだそうです(あ,また意識が…)。ベーシストだって右手の小指はまず使いませんがもし同じ手術をしたらやっぱりドクターストップだろうし,仮に人差し指なんかだったとしたら普通に死活問題ですよ。他の楽器だって指を使わないミュージシャンはいないだろうし,ヴォーカリストだってマイク握るしね。というわけでミュージシャン諸氏,「ささくれ」ができたら指で引っぱったり噛んだりせずに爪切りで切り取りましょう。でないと怖ぁい外科医のヲヂサンに爪はぎ取られて指先を燃やされますかr(気絶)


 

備忘録<その62>

 ●もうホントにガソリン代高すぎ。最近のオレはガソリン代のために働いているような気がする。
 ●この前の「」ライブの時,お店の真ん前に路駐してたらリハの最中にチョーク引かれちった。3人とも車で来てたんであわててみんなで大移動。無事コインパーキングに入れて事なきを得たんだけど,その後来たのが耳輪を持った警官じゃなくてレッカー車だったんでホント危なかった。それにしてもタイヤに引かれたチョーク,白ぢゃなくて黄色ですよ黄色。趣味悪ぅ。
 ●その「宴」サイトにも告知しておりますが9/28~10/1で大阪・京都・名古屋を回ってきます。前のツアーに来てくださってた方もそうでない方も声かけてくださいネ! 今回も予定がキツキツで漫才を見に行く暇など到底なさそうですが。
 ●あくまで私の場合だけど,街なかを運転しているとゴルフGTIに煽られる確率ってすごい高いのよ。スカイラインGT-Rとかランエボとかの身も蓋もないクルマ(失礼)に乗ってる人って意外と安全運転な人が多い気がするんだけど,町で遭遇するGTIはどうもやんちゃな運転が多くて困る。ちょいと高性能な小型車って確かに運転楽しそうだけどね。
 ●執筆の仕事も一段落してようやくほっと一息。さて,練習練習。


 

備忘録<その61>

 …あぁどうもやぢま君ですこんにちは。いやこれでも忙しいんですよ本当に。

 ●忙しさにかまけて最近全然料理してません。自分の分のパスタをたまにゆでるくらい。
 ●しかも10月から木曜もレッスン始めます。これで週5。この前大学の先輩に「やぢまくんてレッスンプロなんでしょ?」とか言われちまったけどマジでそうなりかねない。
 ●にもかかわらず9月はやぢまとしては過去最多の11回のライブがあります。おかげでレッスンのしわ寄せが11月・12月にドドッと押し寄せてしまい年末はあんまりライブ入ってません。その間じっくり曲作りなんかに取り組みたいです。今はもうただただ自分の時間がない。
 ●最近とあるセッションに飛び入りで2曲弾いてくれたベーシストの木村将之(きむら・まさし)君20歳。いやぁウマいの何の,コントラバスでの参加だったんだけれどグルーヴは素晴らしいしピッチも完璧だしホントにたまげた。将来のトップ・ジャズベーシスト間違いなし。エレクトリックの方は何と6弦を,しかもやぢまと同じTRBを弾いてるんだって。
 ●上の写真を見て豪ちゃんが「この蛾をさ,作ってるヒトが悲しい」とか言ってた。
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ラオウだったらオレも欲しかった

 「Child」の豪ちゃんはフィギュアって言うんですか,あのゴムみたいなので出来ているちっこい人形が大好きで,彼が以前住んでた川崎のマンションでトイレを借りると貯水タンクの上で何十人ものペプシマンが私を待ち受けてくれやがったりしていたものです。先日その豪ちゃんと「Child」のライブで吉祥寺までクルマで出かける途中で都筑インター近くのセブンイレブンに寄ったら,何とレジの近くにフィギュアでいっぱいになったダンボール箱が置いてあって「ご自由にお取りください」と書いてあるではないですか。何ゆえセブンイレブンにて斯様なサービスが展開されているのかは判りませんが,ともかく当然のごとくダンボール箱に釘付けになった豪ちゃんを放置しておいてやぢまはドリンクの棚へと足を運びました。少しでもオナカが引っ込みますようにという願いを込めつつ「アクティブダイエット」なる製品を手に取ると,何のキャンペーンなのかペットボトルの首の部分に小さなブラ袋が付いていて「ファーブル昆虫記」などと書いてあります。…何のオマケなんだ。これもひょっとしてフィギュアだったりするのか。だとしたら中身はやっぱりアレか。…などと固まっておりますとダンボール箱からケンシロウをGETした豪ちゃんがやってきました。


ケンシロウ

 やぢま「豪ちゃん」
  豪 「え」
 やぢま「この『ファーブル昆虫記』って何が入ってると思う」
  豪 「…」
 やぢま「…」
  豪 「…死骸じゃないスか」

 買って開けてみました。

 やぢま「…死骸だったね」
  豪 「死骸よりタチ悪いぢゃないスかコレ,だってその辺に捨てられないし」

 思わぬ所で手に入ったケンシロウとなんちゃらオサムシとカタツムリ(オサムシの弁当)のフィギュア。せっかくなので渋滞で暇を持て余していた豪ちゃんにコラボしてもらいました。


北斗神拳は通用するのか

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