病院バトル2009 - Part1 –

 ●「Live Info.」に8件追加。
 引き続き「やぢまブートキャンプ」宣伝強化週間です。またもや更新に気づかれないと悔しいので緑色で強調しておきます。気がつけば当日まであと3日。次回の更新はきっとキャンプ終了後になることでしょう。あっあのね,「ブートキャンプ」とか言っても普通のライブですからね。筋骨隆々の黒人とか出てきませんし終演まで延々と踊らされ続けるとかいったこともありませんから安心して見に来てください。


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 今までに何度かここにも書いたのだけどやぢまは中学生くらいの頃から頭痛持ちでして外出には頭痛薬が欠かせません。ひどいときには気分が悪くなったりもしますが,たいてい早めに薬を飲めば持ちこたえられる程度のものですので現在に至るまでその頭痛をそれほど深刻に考えたことはありませんでした。
 ところが今年3月中旬のこと。ギターの山田豪君のリーダーセッションで演奏中に突然後頭部から頭痛がおこり,それは今にも卒倒してしまいそうな,それまでに経験したことのないひどいものでした。なんとか1stセット終了までもちこたえて常備している薬を飲み,豪君にその事を話すと「やぢまさん一度病院でCT撮った方がいいスよ,僕も以前CTやって医者からもらった薬で頭痛なくなりましたから」とのこと。幸い薬がうまく効いたのか2ndが始まる頃にはだいぶ楽になったのでその日のライブは事なきを得たのですが,確かにその日の頭痛にはちと恐ろしさを覚えたので素直に豪君の助言に従おうと思いつつ帰路につきました。

 数日後,アレルギーの薬をもらいに近所の病院に行くと待合室に「頭痛検診始めました」の張り紙が。何やそれ,冷やし中華じゃあるまいし…と一瞬目をそらしたものの,例のライブのときの頭痛を思い出し受付に「いまからでも受診できるんですか?」と尋ねると「大丈夫です」との事。この病院にCTがあるのかどうか判らないものの,思い立ったが吉日と考え内科の用事を済ませた後に検診を受ける事にしました。
 頭痛相談の医者は内科でも見た事のある老先生。ライブでの頭痛の話をし型通りの質問に答えると「まぁともかくMRIをやろう」との事。やぢまはこの時点ではMRIの事はよく知らなかったのですが,後で調べてみたところ輪切り写真を撮る事が出来るのはCTと同じなんだけれど,放射線を使わないので被曝がない点,そのかわりCTに比べ多少時間がかかる点などが異なるようです。(あと耳元で機械音がうるさいとか)

 MRI撮影は30分ほどで終了し,内科の前で待つように言われ「まぁ大方どこも異常なくて『運動不足なんじゃないの?(プ』とか言われるんだろうな~」などと思いつつベンチに座って呼び出しを待っていたところ,大して待たされもせず「ヤジマさんどうぞー」と名前を呼ばれました。中に入るとバックライトの上に貼られた自分の頭部の輪切り写真がずらり。中でも眼球の断面が鮮明に写っているショットはなかなかのホラー度であり「こりゃヨメに見せたら寝込むな多分」などと想像していると写真群を睨んでいた老先生から予想外の一言が。

 「撮っておいてよかったと思う」
 「え?」

 …Part2へ続く。


 

再開したので気づいてください

 4ヶ月半ぶりに「Meditation」再開しました。と言ってもフライヤーを掲示していると昨日までと見た目あんまり変わらないと思うので赤字で強調しておきます。「Meditaion」再開しました。


(↑クリックで拡大,ドラッグ&ドロップでダウンロード)

 この4ヶ月半の間は公私にわたる様々な体験や出来事に遭遇し非常に濃い人生(当社比)を歩んで参りました。日記って書き続けていないと平穏な毎日を送れないのかと本気で思ったほどです。それらを全部一度に書ききるのは困難なので,Meditationを中断した5月あたりからの体験談を今後のここの更新でちょっとずつ小出しにしていこうかなと思っております。でもとりあえずはそんなことより上に掲げた10/14のセッションの方が大事ですので皆様ぜひこの強力メンバーでのライブを池袋マイルスカフェに見に来てください。ついに「リーダーセッション」という今までの名称を改め本当に「ブートキャンプ」と銘打ってしまいましたが,今回は私も鬱憤ばらしをしたいので小難しい曲は少なめにし楽しくセッションできるジャズやファンクやその中間(?)をオリジナル/カヴァー取り混ぜてお送りしたいと思います。
 「どうしても,どうしてもその日はムリ」とおっしゃる方は10/20にも下記のような双頭リーダーセッションを新宿サムデイで執り行いますのでぜひそちらへお越し下さいませ。「両方行きます」という方がもしいるのならアナタは既に神です。神。


(↑しつこいようですがクリックで拡大,ドラッグ&ドロップでダウンロード)

 ●超久々に「PhotoGallery」を更新。


 


キューバの至宝にして世界最高峰のパーカッショニストの一人,
イラケレのオスカル・ヴァルデス師匠と。
2009年8月,大阪帝国ホテルにて。


 

しばらくは更新情報のみのお知らせとなります

 ●超久々に「PhotoGallery」を更新。(10/6)
 ●「Liks」を更新。(9/30)


(↑クリックで拡大,ドラッグ&ドロップでダウンロード)

 ●残り1ヶ月を切りましたので(ホントはもっと早く宣伝したかったのですが忙しくて以下略)10月に行われる私のリーダーセッションを宣伝するキャンペーンを張りたいと思います。5月のバースデイライブを終えて「今年はもうリーダーセッションはナシでいいかなー」と思っていたのですが,夏頃にドラムの染谷君から「何かやりましょうよ」と電話がかかってきまして。ちょうどその折,昔お世話になっていた某有名ライブハウスのPAさんが「今はマイルスカフェでマネージャーやってます」とメールをくださったので,これも何かのご縁と思いリーダーセッションをブッキングさせていただく事になりました。染谷君と言えばやっぱりファンク・グルーヴが素晴らしいので「ピアノもフロントもリズムの太いファンキーな人に頼もう!」と思い立ち,堤さん扇谷君という大物二人に出演を快諾していただきました。5月のセッションでは全曲私の選曲でしたが今回は皆さんの好きな曲やオリジナル曲を持ち寄っていただく予定です。ジャズ/ファンク/フュージョン好きの皆さん,是非足をお運びください! 「どうしても10/14は来れず」と仰る方は10/20にも双頭リーダーセッションを新宿サムデイでやりますのでそちらへ是非!

 ●「Live Info.」に9件追加。(9/10)

 ●名ドラマー,トミー・キャンベルさんのヴォーカル・セッション・バンドに初めて誘われた3年前,送られてきた音資料を聞いて感じたプレッシャーの大きさは今でも忘れられません。どれもこれも美しく楽しく,そして強力に難しい名曲達。しかもそれらの音源は殆どがライブ録音であり,緻密かつ豪快なアンサンブルとエネルギッシュなソロ満載のスーパー資料でした。こ,この猛獣達の中で一緒に演奏すんの俺。大丈夫なの俺。弱まってみたところで何かが前進するはずもなく,取る物も取り敢えずベースを抱えてその音源や譜面と格闘する日々が始まりました。
 この音資料の中で素晴らしいピアノを弾いておられるのがまだお会いした事のないケイ柴田さんでした。ジャズでもファンクでもラテンでも本当に素晴らしいグルーヴ,誰もが唸るであろうパワフルなソロプレイ。こんな完璧なピアノを弾く人はきっとオッカナイ人に違いない。オレなんかきっと鼻で笑われて終了に決まってる。そうに決まってる。キャー。そんな勝手な妄想に悶絶している私でしたが,当面頼まれているライブではピアノは私と同年輩の他の方に決まっていたので,私の妄想が本当に妄想だったと気づくのはまだ大分先の話でした。
 3回目に件のバンドに誘われた時のピアニストが他ならぬケイ柴田さんでした。ケイさんは本当に気さくで優しい,そして当たり前ですが本当にあの資料CDRのような強力なグルーヴを紡ぎだすスーパープレイヤーでした。ケイさんがあまり親切なので図々しい私は初対面の大先輩にトミーさんへの通訳をお願いしてしまう等の傍若無人ぶりを発揮したりしてしまいました。2度目にケイさんとお会いした時,私はトミーさんから渡された資料が本当に素晴らしい演奏だった事をどうしても伝えたくなりました。意外な事にケイさんは新しいメンバーにどんな資料が回っているのかはご存じなかったようでした。

    私「本当に凄かったですよ,特に『Dreamlife』は最高でした」
 ケイさん「へぇ,それホントに僕が弾いてるの? いつのライブ?」
    私「いつのかは判らないですけど,ケイさんが弾いているのは確かです。トミーさんのプレイも圧巻でした」
 ケイさん「ふーん,それ聞いてみたいなぁ」
    私「家に音源残ってますから皿に焼いて送りますよ」
 ケイさん「ホント? ありがとう」

 そんな約束をしたのにもかかわらず,私は日々の仕事にいつしかその約束を忘れ資料のコピーを送らずじまいになってしまいました。そうこうしているうちに再びトミーさんがヴォーカルセッションバンドに誘ってくださって,ケイさんとの3回目の共演が10月に実現できる運びになりました。私はまたトミーさんやケイさんと会える事でガッツポーズしたいような気持ちになるとともに,その日にこそは資料のコピーをケイさんにお渡しして,「こんなに遅くなってすみませんでした」とお詫びするつもりでいました。
 今思えば,ブッキングが決まったからと言ってその日に渡そうなんて悠長な事を考えず,約束を思い出した時点ですぐにCDRに焼いて送っておけばどんなに良かったかと思います。でもその時はまさかその約束が永遠に果たせなくなる日が来るとは思っていませんでした。ケイさんが,まさか52歳の若さで亡くなられるなんて思ってもみませんでした。

 「リズムをロストするなんて大した事じゃないんだ。『ここしかない』っていうポケットっていつもあるでしょ? それをみんなが判っていれば,リズムがずれてもすぐにみんなの力で復帰できる。それもまた音楽になる」

 告別式で遺影と対面した時,ケイさんがくれたアドバイスが脳裏によみがえりました。ケイさん,やっぱり私たちはいつどんな時も「明日死んでもいい」という想いで演奏しなければならないのでしょうか? 私は,あなたのような優しいミュージシャンになれるでしょうか…?(9/1)

 ●「Live Info.」を1件修正。8/7のライブ,メンバーの詳細が判りました。ヴァルデス師匠は「機嫌が良ければ叩きに」来てくれるそうです。

 ●「Live Info.」に12件追加。なんかものすごい近い日程のライブが決まったもんでついでに。あと,ひょんなご縁から次回のやぢまセッションも決まりました。(8/5)

 ●トップページにも載せていますが「YAMAHA TRB-Custom」(6弦フレットレス,34インチ)をInnerwoodさん委託販売させていただいております。自分の左手があまりにも35インチに慣れてしまっており,今後手元に置いておいても弾く機会がほとんどないと予想されるため手放すに至った次第です。34インチの6弦フレットレスをお探しの方,ここにありますよー! ※お買い上げありがとうございました。(7/19)

 ●昨日初めて訪れた柴崎のライブハウス「さくらんぼ」。軒先にひょうたんが実っていて超癒されました。この日のセッションも最高でした。(7/19)

 ●大事な修正を忘れていました。7~8月のオバタラ・セグンドのライブ,パーカッションの都筑さんがご都合がつかず今年も大儀見元さんに参戦していただくそうです。…という訳で「Live Info.」を一部修正しました。

 ●「Live Info.」に4件追加。(7/11)

 ●サーバメンテナンスの為,2009年6月23日(火)午前4:00~午前6:00の間当サイトは閲覧できなくなります。ご了承くださいませ。(6/12)

 ●「Live Info.」に11件追加。(6/8)

 ●「Basses」を更新。Elrick Classic6のサウンドクリップを追加しました。(5/24)