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<お知らせ>ライブ配信2つ,急遽決まりました

 前の投稿でお話しした通り,ケーナ&サンポーニャ奏者の山下Topo洋平君,ピアノの佐久間優子さんと私の3人でNETDUETTOを使った3人同時在宅遠隔セッションを生配信することが決まりました。日時は5/30(土),14時からです! 配信は箭島裕治eBASS塾のFacebookページのタイムラインで行う予定です(FBアカウントをお持ちでない方でも観られると思います)。投げ銭にご協力いただければ幸いです!

 

 さらに6/1(月)には箭島裕治BOOT FUNK!のライブを,KEYSTONE Club東京さんのYouTubeチャンネルから生配信いたします(配信ページはこちら)! 以前ピアノの奥山さんから「キーストンクラブの配信はかなり高クォリティだよ」と聞いていたので,多分かなりいい感じでご視聴いただけるのではないかと思います。ヴォーカル三科かをり女史もゲスト出演します! どうぞご期待ください。

 

 


五里霧中,暗中模索

 21日ぶりの更新となります。

 残念ながら5〜6月に出演予定だったライブも全てなくなり,現在ご案内できるのは7/27(月)のBOOT FUNK! feat. AmaKha関内パラダイスカフェのみとなっております。手帳的には他にもいくつかライブが入っているのですがそれも8月いっぱいまでは本当にわずかしかなく,それらも時期的に開催できるのかまだ不透明な状態でありまして情報がリリースできません。

 7/27に関しましては現在のところ,会場サイドによると客席の上限を30席として開催する予定とのことです。今後の社会状況や政府見解などによってその上限も変更する可能性があるとのことですが,これを書いている段階ではそのような設定になっておりますのでご予約をしてくださるという方は一応お早めのほうが良いかもしれません(ご予約はこちらから)。昨今新規感染者数が減りつつあるのは本当に喜ばしいことですが,いきなり以前と同じような生活に戻してはすぐにまた猖獗が振り返すであろうことは自明の理であり,もちろんこのライブも中止になって欲しくはないですが,他のあらゆる業種,私たちにとって必要なあらゆる産業が停滞を余儀なくされた,最も苦しかった日々に逆戻りしないよう,少しずつ,そろりそろりと自分なりの自粛解除を進めていきたいです。

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 まずはここから先,自宅やライブハウスからの生配信ライブを色々試していきたいと思っています。とある界隈では見てくださった方も多かったようですが,5/10に一応試運転ということで生まれて初めて自宅からの生配信をFacebookライブを用いて敢行してみました。自宅演奏といっても私の独り相撲を見たい人がいるとはとても思えないので(私もやりたいと思ったことがない),NETDUETTOを使える4人のミュージシャンにご協力をいただき全員在宅による遠隔同時セッションにチャレンジしたのですが,そもそも生配信自体をやったことがない上にいまだ製品としては開発途上にあるβ版のNETDUETTOを使っての配信ということで,はっきりいって成功する自信が全くなく,あくまで「テスト配信」ということで告知もFBの中だけで行い,ここや他のSNSでの宣伝は一切行いませんでした。配信は事前に想定していたよりはずっとたくさんの方々に見ていただき,少なくとも遅延はほとんど起こらず大変好評ではあったのですが,一方で技術的な課題も多く残しそこから今日に至るまでの15日間のうち,半分くらいの時間をNETDUETTOの研究と実験に費やしています(笑)。まぁそんなこともありブログの更新どころではなかったという。

 ともかく4月から5月にかけて,お客さんはおろか私たちプレイヤーがお店に集まることすら憚られるような社会状況が続いていましたが,ここから先は私もNETDUETTOと並行してライブハウスでの無観客/少観客生配信ライブを自分のリーダーバンドでブックしたいなと思っています。これはまだSNSでも告知していないのですが,さしあたって今週末30日(土),いずれかの配信クライアントを使ってケーナ/サンポーニャの山下topo洋平君,ピアノの佐久間優子さんと3人でNETDUETTOによる遠隔同時セッションの生配信を行う予定です。詳細決まりましたらScheduleのページに載せますのでチェックお願いできればと思います。また,5/24に荻窪ルースターで行われる予定だったBOOT FUNK!のライブも中止になってしまいましたので,近い日程でBFのライブをどこかの会場から生配信できないかと模索しています。

 様々なライブが中止になって以降ここまで,オーヴァーダビングによる様々な編成の演奏動画を撮って載せてきましたが,初めてNETDUETTOが成功した時に感じたのはやはり「ミュージシャン同士で同時に演奏する事の底知れぬ楽しさ」でした。コロナ禍以前は空気くらいに感じていたそのありがたみを,このような形で思い知らされる日が来ようとは思ってもみませんでしたが,ヴァーチャルであろうがデジタルであろうがそれを実現させ,セッションに飢えていた私たちを狂喜乱舞させてくれたのがたった一つの未完成なβ版アプリだったというのはなんとも凄い話だな,と思うのです。

 

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 さて以前どこかで予言した通り,ライブやレッスンが次々と中止になって以降順調に進み始めていたeBASS塾の教材制作がここのところ停滞しています(笑)。あながちNETDUETTO関連だけがその理由なのではなく,オーヴァーダビングによる自作/他作含めた様々なプロジェクトの動画制作に関わっていたせいもあります。今回も最近公開された様々な動画をここに埋め込んで終了したいと思います。あぁこれでまたサイトが重くなるわ(笑)。


野呂一生 (gt.) さんが作曲した医療従事者の方々への感謝ソング「A・RI・GA・TO」を,CASIOPEA3rd / ISSEI NORO INSPIRITS / AmaKhaで演奏


AmaKha + 佐久間優子 (pn.) さんで,NETDUETTOを使った遠隔同時演奏の実験


各々できる範囲で宅録オーヴァーダブに挑戦。
BOOT FUNK! + AmaKhaでクルセイダーズを演奏


ただの笑かし動画と侮るなかれ,中央のコンゲーロ・ひごたくみ君はなんと18歳!
(左右の生き物はホントにただの笑かしです)


ピアノの奥山勝さんが自作曲をアップロードしたら,頼まれもしないのに色々なミュージシャンが次々と自分のパートを演奏した動画を送りつけてきて最終的に凄いものが出来上がったという,FBで大変盛り上がった話


「自分で自分をコピー」シリーズ。こちらはINSPIRITSではなく,AmaKhaの1stアルバムでのベースソロ。

 同時演奏はもちろん最高に楽しいけど,オーヴァーダビングは最悪スマホさえ持ってれば誰でも参加できるところがいいですよね。これに音響や映像,美術のプロの方々が加わったら,関係者全員家にいながら有料コンテンツとしてふさわしいものが出来上がるかも知れないという。
 多くのプレイヤーにとって,音楽は単なる仕事であるだけはなく自分そのものであるはずです。だから例え対価がなくとも皆こうして音楽や演奏,またはそれらを通した別の何かを伝えずにはいられない。しかしだからと言って,演奏の対価を恒久的に得られないまま演奏家でい続けられるわけもない。幸いにして今は1980年代ではなく2020年であり,インターネットやスマホなどの強力なツールを誰でも持っている時代です。であればどうにかしてこれらを駆使し,プレイヤー達がプレイヤーとしてしぶとく生き残っていける道がないだろうかと日々考えています。私たちの周囲に,生きた音楽が常に在り続けられるように。

 


お知らせ

 5/24に荻窪ルースターさんにて予定しておりました,私のリーダーバンド「箭島裕治BOOT FUNK!」のライブは会場サイドと協議の上中止とさせていただく事になりました。ご予約いただいていたお客様には大変ご迷惑をおかけする事になりました。申し訳ありません。私も初めてこのバンドでルースターに出演できるのを楽しみにしておりましたので,本当に残念です。アレが終息した折には,必ずルースターさんで再ブックさせていただきたいと思っております。

 なお,5月に出演させていただく予定だった他のライブにつきましても,全て延期/中止が決定しております。詳細はライブスケジュールのページでご確認いただければと思います。

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 BOOT FUNK!の次のライブは,7/27(月)の関内・パラダイスカフェさんでのライブとなります。
 この日は「BOOT FUNK! featuring AmaKha」と題しまして,ゲストに三科かをり (vo.) 女史を迎えてお送りするスペシャルライブとなっております。BOOT FUNK!としては初めてのスペシャルライブにして,AmaKhaとしては実に14ヶ月ぶりのライブとなります

 もうご予約が可能です。→ https://tiget.net/events/90275

 7月に無事ライブができる世の中になっているかどうかは正直判りませんが,少しでも早くそうなるように,今自分にできることをしながら準備をしたいと思っています。どうか応援よろしくお願いいたします。

 


マジでマスクに「喘息です」って書こうと思った

 …っていうかさー,ぶっちゃけさー,このサイトってさー,

 

重  い  よ  ね

 

 一応Wordpress様の言われる通りにPHPもアップグレードしたんだけどねー。なんか言うほどパフォーマンスが上がった気がしない。やっぱアレかね,おコロナ様のおかげで暇になりすぎて動画埋め込みまくってっからかね。それかお客様方にはサクサク見えてんのにうちのiMacが2012年末モデルなんで時代の波についていけてないのかね。何か昔のHTMLベースの「ほーむぺーじ」が懐かしいわ私。サーバ容量なんて10MBくらいしかなくてさ,JPGなんて数十KBくらいまでファイルサイズ落としてFTPクライアントでアップロードしてたよね。動作もサックサクだったよね。もういっそWordPress取っ払って20年前の体裁に戻してしまうか私。

うん。やっぱやめよう。

 

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 で,ライブの仕事がなくなると動かざること山の如し感が半端ないので,しばらくサボリにサボっていた筋トレ(もちろん家で)を再開。

 去年は確か割と1年通して,特にツアー中は暴飲暴食で肥えがちなので結構ちゃんとトレーニングしてたような気がするんだけど,12月の半ばに風邪をひいて以来気管支喘息が酷くなってしまって(いつものパターンではあるのだが),運動どころではなくなってしまい年明けごろにはだいぶ体力が落ちてしまった,と。この気管支喘息ってのが厄介で,風邪の時の咳のようには自分で咳を止められないのだよね。そこへもってきて今回のコロナ騒ぎでしょ。もう電車なんて怖くて乗れないですよ,どんな目で見られるか判らんし。現にやはり喘息持ちのミュージシャン仲間(女子)などは最近電車でマスクをしたまま咳をしたらマスクもしてない老人に怒鳴られたって言ってたし。そんな老人はコロナに罹っちまえとまでは言わないが,一度くらい喘息持ちになってあの辛さを味わってみればいいと思うよ。

 で最近はよく効く吸入薬を処方してもらってるので喘息も割とすぐ治まる…はずだったのだが,どうも今回はヤツもしつこくてなかなか良くならず,まだ仕事のあった2月ごろはかなりゲホゲホしていたのでずいぶん仲間内に心配をかけてしまったと思う。ひょっとしたら「こいつまさか」と思われたこともあるかもしれないが(笑),今日に至るまで一貫して熱もないし匂いも判るしほとんど家にいるしその辺は大丈夫…なハズ。もう今更私如きが言うべきことでもないが,症状が全くないことだけを担保に「自分は100%感染していない」と主張することが何人たりともできないのが今回の病疫の恐ろしいところだ。

 最近になってようやくほぼ喘息も治まり運動する気にもなってきたのだが,元気な様子をライブハウスではなく動画でしか見ていただけないのが残念だ。ではここ1週間の新作をご覧いただくことに。

 3つもチャンネル持ってるので,ぜひ3つとも登録していただければと。

 


暖冬だとタケノコが安くなるんだとか

 最近は生のタケノコを買ってきては寸胴鍋で煮て筍ゴハンと筍のパスタを作るのだけが生きがいの毎日を送っているやぢまゆうぢですコンバンハ。まさか週に1度ブログを更新できるような優雅な生活を送れる日が来るようになるとはね。全くもってコロナに感謝。してねーよ。

 …そんなわけで多くのミュージシャンの方々と同じように私も4月のライブ/コンサートは全て中止または延期が決まりました。5月6月もじわじわと侵食されつつありますので,引き続きScheduleのページでご確認いただければと思います。またレッスン会場も現在は全てお休みとなっておりますので,「ベースを習いたい!」という方は是非eラーニングシステム「箭島裕治eBASS塾」をご利用ください。

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 それにしてもこんなに長い間ライブで演奏しない日々が続くというのは何とも変な感じだ。そろそろ最後にライブに出かけてから1か月くらい経つんじゃね? …と思って調べてみたらまだ20日しか経っていないと知り愕然。…そうだ,1か月前といえば都内のの感染者数が激増する少し前で,「これからは無観客のライブ配信とかも真剣に考えなきゃねー」なんて言ってた頃ではなかったかしら。それが今や,無観客ライブどころか我々演者達が1カ所に集まることさえ憚られるような社会状況になってしまい,こうなるともう演者それぞれが自宅に居ながらオンラインでセッションするしかライブな音楽を発信する方法がなく,それも「リアルタイム」という意味では確かにライブだけれど,生の音/生身の空間という意味ではライブではないという歯痒さになってしまう,と。しかし歯がゆかろうと何であろうと,「いつ終息する」というのが全く予測できない中でライブ芸人たる私たちが生業としての音楽を何も発信しないで居続けられるわけはなく,いずれは何らかの新興の技術を駆使しででもライブ配信を行い,それに見合った視聴料をお客様からいただく…ということを考えなくてはならないのだろう。今は様々なミュージシャンが動画を撮って誰でも見られるように投稿しており,中には物凄い完成度や壮大なスケール感(音階の方にあらず),感動的なメッセージを含むものもあり私にはそこまでのものは独力で作れないが,どのような意図であれ「発信せずにはいられないプレイヤー達」が手元のネットワークツールを使って試行錯誤と情報交換を繰り返すうち,それが一時的にでも生のライブ鑑賞に置き換え得るような有料コンテンツにまで成長したらいいなと思う。もちろんそれは仮設避難所みたいなもので所詮生演奏に伍するものではないということは演奏する私たちが一番よく知っているのだが,連休明けに首尾よく緊急事態宣言が解除されるという保証もないまま,私たちライブミュージシャンがただぽかんと待っているだけという手もないことだけは確かだ。早期に病疫が終息し以前と同じように皆さんの前で演奏することができるようになればもちろん重畳だが,そう巧くいかなかった時にどのような形でお仕事としての音楽ができるのか,私たちもフェイルセーフティーを模索する必要があるのだろう。

 …最後にまた,最近upした動画をご紹介。