あの笑い声を再び

 9月4日,南青山Body & Soulでこのようなライブがあります。

 数々の伝説(主に下ネタ関連で)をもつパーカッショニスト,横山達治さんのバンドに私も2006年から2008年まで在籍していました。故あってそれ以降は他のベーシストさん達に後任を委ねましたが,思えばその3年間にトミー・キャンベルや太田朱美ちゃんはじめ様々な凄腕ミュージシャンを紹介してもらい,数えきれないくらいたくさんの曲を覚えさせてもらいました。不運にも病に倒れ今まさに闘病中の達治さんを応援するためにペッカーさんややまきょうさんが中心となって企画して下さったのが上記のスペシャルなライブです。達治さんに有形無形の支援をするために是非たくさんのお客さんに見に来て頂き,そして来て下さった皆さんが更にスペシャルな楽しみをゲットできるように是非たくさんのミュージシャンに遊びに来て頂きたいです。
 先日,バイオリンのGutch(堀口和子さん)のセッションに参加したとき,最初にその場で渡された譜面がラテンジャズの名曲「Maria Cervantes」でした。あぁこの入り組んだ曲をいきなり渡されて動じずにいられるのも達治さんのおかげか,と思うと改めて伝説(主に以下略)のパーカッショニストに感謝の念を抱かずにはいられませんでした。9/4は私も「横山派」(最近この架空の派閥が一部のミュージシャンの間で流行中)の一員として達治さんのために心を込めて演奏します。

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 9/1のAmaKha Special Live「Gospel & Brazilian Night!」にお越し下さった皆様,どうもありがとうございました! 今までのAmaKhaのライブは誰か初めてのサポートミュージシャンが来ても最低一人はレギュラーなメンバーがいたのですが,今回は私と三科女史以外は全員が初AmaKhaという初めてのケースでもありました。私はともかく三科女史は他のお三方全員に「初めまして」だったのでさぞかし緊張したのでは…と思ったのですが,意外にも「始まってみたらそんなに緊張しなかった」との終演後の弁でした。やっぱり3人とも百戦錬磨の強者,懐の深さがパないですからねー(こういう事書くとまた石川さんに「先輩先輩言うな」と怒られそうですが 笑)。

 内容がどんなライブだったかは来て下さった方達だけの秘密にしましょうね。ともかく,素晴らしすぎるメンバーを集めて下さった銀座Swingさんに大感謝です。魚介のペペロンチーノ最高!