備忘録<その42>

 ●すんません。マジで忙しいッス。

 ●立て続けに自動車事故に遭ったM君,今度こそはいい事があるだろうと思ってたらめでたくケータイを便所に落っことした模様。「ボクは不幸な星の元に生まれたんだ~」と泣き叫ぶ野比のび太の如し。メガネかけてるし。

 ●「しょうがないなぁのび太君は」というドラえもんのマネをしたら堤智恵子サンに「似てねぇ~」と言われた。

 ●西部警察の再放送をDVDに録画するのが最近のささやかな楽しみ。傑作選なんてケチ臭い事を言わず全ストーリーを再放送してくりゃれ。

 ●今年の年末はあんまりライブもないので年明けあたりに「やぢまセッション」第3弾でもやりたいなぁ。あ,今週19日は「Child」のライブですよ。


 

今度はトランクのあるセダンをおすすめします

 以前タクシーにはねられたM君の話をしましたが,彼はヤマハ藤沢センターの生徒でしてBossa Bassというなかなかいいベースを持ってるんですよ。で,レッスンの時には毎回そのベースを肩から下げてやってくるわけなんですが,前回のレッスンの時初めて手ぶらで現れましてね。

 やぢま「あれ今日は手ぶらなんだ,雨降ってるから?」

  M 「いやそれがちょっと今日はベース弾けないんですよ,実は数日前にまた事故に遭っちゃいましてね」

ザ ・ か わ い そ う な 人

 やぢま「…こ,今度は何」

  M 「助手席に友達乗せて信号待ちしてたら2tトラックに40km/hで追突されまして」

 やぢま「うぁ,マジで? 今度はちゃんと病院行ったんだろうね!?」

  M 「行きましたよさすがに,5台玉突きで結構な大事故になりましたし」

 やぢま「で,医者は何て」

  M 「軽いむちうちで『2週間くらいで治るでしょう』って。でも治るまでベースは弾いちゃダメだそうです」

 やぢま「そらそうだね。友達は?」

  M 「無傷でした。他の車に乗ってた人も大丈夫だったみたいで良かったですよホント」

 やぢま「車は」

  M 「廃車です。うちの車ヴィッツなんですけど,トランク出っ張ってないんでリアシートに人が乗ってたらたぶん重傷でしたね」

 やぢま「トラックは何,居眠りだったの? ノーブレーキでしょ40km/hって」

  M 「わき見運転だったらしいですけど。『ぶつかってからブレーキ踏んだ』とかワケ判んない事を。まぁまた泣きそうな顔でしたけどね」

 やぢま「当たり前だ。泣け」

  M 「で,今は相手の保険屋が用意した代車に乗ってるんですよ。今日もそれ運転してきたんですけど,何か後ろが凄く怖くなりましたよね」

 やぢま「判るよ。ご家族も心配したでしょ」

  M 「そうですね。おバアちゃんにはちょっと内緒にしてあります」

 やぢま「ショックで具合悪くなっちゃってもね」

  M 「そうなんです。代車もヴィッツだったし,色が違うけど黙ってればたぶん気付かないかな,って(笑)」

 †

 禍福はあざなえる縄のごとし,近い将来M君にとびきりの幸運が2回連続で訪れん事を。

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2004年,桜木町Dolphyでの「宴」ライブです。
サオはYAMAHA TRB-6PII,トップボードがオヴァンコール材のものです。
Elrickを購入するときに売却してしまったのですが,
実はメイプルトップのものよりこちらの方がサウンドは気に入っていました。


 

やぢまは飛行機嫌いのくせにブラジルに行ってみたいのですが

 こんにちは! 今日の「Meditation」はここ,新宿三丁目にある小汚い居酒屋の男子トイレ(個室)からお送りしております! 現在私は友人の帰国パーティーの3次会に出席しておりましてもう今にも潰れる寸前dオエエエエエエエエエエエヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ(沈没)

 †

 …っつう訳で久々に自力で帰れない人になってしまったやぢま君です皆さんゴメンナサイ。幸い車で来ていた奴(←もちろんお酒は飲めず)がたまたま私の近所でして無事家まで辿り着く事ができました。「まぁ家に着くまで助手席でゆっくり寝てなよ」と優しく言ってくれるわけですが彼の車は泣く子も黙る日産フェアレディZ。どんなに彼がそうっと運転しても締め上げられたサスペンションとレカロシートと偏平タイヤが私の熟睡をことごとく妨害してくれました(それでも寝てたけど)。でもホント助かりました。今度運転させてネ。

 ちなみにこの日の主役だった友人というのは1年前から世界を放浪して回っていたのですがどこかの国で強盗にあって身ぐるみ剥がされたのでふて腐れて帰国してきたという顛末。主にアジアとアフリカの国々を渡り歩いてきたらしいのですが彼の口から語られる話は本州から出た事すら数える程しかない私にとってはもう殆どファンタジーと言っていいような世界で,心から彼を羨ましく思わずには居られませんでした(強盗に襲われるのはカンベンだけど)。もっと色々聞きたかったのに今回は先にオレが潰れてしまったので彼が次の旅に出る前にまた会って話の続きを聞かなくては(で,また潰れる。笑)。

 それにしても大学の仲間達と集まるのは1年ぶりくらいで楽しかったなぁ。そのうちの一人の生え際の後退具合が見事だったので無断掲載。

髪の毛を押さえているのが帰国した友人

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手元に残った6PII(MP)。
なんでこちらを残したのかというと,ヘッド裏に偉い人のサインが入っていたからです(笑)