前日にゲストが増えるお知らせ

 明日3/20(土)にいよいよ第1回目の配信を迎える「AmaKha Broadcasting!」ですが,何とゲスト出演者が一人増えることになりました!

 3人目のゲストは,日本を代表するタブラ奏者・吉見征樹さんです。実は企画発足当初からご出演を打診してはいたのですが,お忙しい方でして「前日になったらブックできます」ということでしたのでここまで公表ができませんでした。前代未聞,ゴスペル音楽とインド音楽の融合! …という側面もありますが,間違いなくトークがさらに5割増しで盛り上がること必至です。長くなっても皆さん呆れないでくださいね。初回拡大バージョンということで。

 サブスクリプション(購読)のお申し込みはこちらをご覧ください! たくさんのご登録,お待ちしております。

 


はぢめてのさぶすく

 うーん。更地だと思っていた3月,最初ホント暇だったので自分でいろんな企画少しずつ入れていったら,なんか全然休む暇なくなってきた(笑)。やっぱアレだな,兵隊で仕事が3つ入るのと,バンマスとして3つ仕事入れるのでは忙しさが全然違うわ。そしてこれは方々から否定されるかもしれないが,ホント私,バンマスよりも兵隊で仕事頂く方が従順な自分の気質に合っていると思…痛い痛い。石はやめて石は。

 

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 さて,一番近いリーダーイベントはAmaKhaの新企画です。第1回ライブからちょうど10周年となる3/20(土)です。

 「何だ,去年もやってたSYNCROOMライブじゃん」と仰るそこのアナタ,そんな根も葉もあることを言わないでお願い。そう,確かに遠隔同時演奏を用いた配信ではあるのですが,今企画は何と月2回の定期配信,うち1回は上記のようなゲスト付き配信,そして残りの1回はマニアックなAmaKha二人だけでの配信(誰得? 笑)で,しかも内容的には今までよりトークにも重きを置いた,より番組仕立てとなる配信なのです。題して「AmaKha Broadcasting!」! そのまんま! ヒネり無し!

 で,初回は特別にダブルゲストをお呼びする予定でして,やはり去年SYNCROOMで大変お世話になった方々に出て頂こうという事になり,初めて一緒に遠隔演奏の感動を一緒に味わった奥山勝 (pn.) さんと,それ以降の配信でPAと配信の全てをお願いする事になりこの先私が一生頭が上がらなさそうなスーパーエンジニア橋本敏邦さんをお呼びできる運びとなりました。一応この企画,配信時間は基本的に以前と同じような70〜80分くらいかしら…と思っているのですが,初回のこの日だけはお祭りだしもう2時間でも3時間でも,ネット回線が悲鳴を上げるまでとことん語り合うのもいいかなと思っています(あ,演奏ももちろんやりますよ)。

 …で気になる課金方法なんですが,こちらも今回新たな試みとして今流行りのサブスクリプション(購読)制を取り入れる事に致しました。月々1,000円(税込)お支払いいただく事で「AmaKha Broadcasting!」の配信を(残っているアーカイブを含め)全てご覧いただけます。アーカイブはできるだけ残せるようにしたいのですが,内容によって残せない回も出てくると思いますので,それだけはもうリアルタイムでご覧いただく事になると思います。とりあえず,今回の第1回は残せる選曲で臨む予定であります。

 購読のお申し込みはこちらをご覧ください(そのうち専用ページ作んないとな)! たくさんのお申し込み,お待ちしております。

 

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 その他,こんなご時世なので配信が多めですが,自他のプロジェクトでいくつかライブが入っています。演奏できる機会があるだけでも幸いと捉え,一日一日楽しく演奏したいと思っています。これ以外にも他にも何か入ってくる可能性もありますのでどうぞお楽しみに。入らなかったらごめん。

 ●3/21(日)堤智恵子4生配信

 ●3/27(土)箭島裕治オンライン・クィンテットvol.7生配信

 ●3/28(日)堤智恵子4@西新井カフェクレール 
 ※貴重な生ライブです! ナントカ宣言,解除されていますように。

 ●3/30(火)山下Topo洋平@中目黒・楽屋
 ※こちらも貴重な生ライブ。配信も設けるそうです。

 ●3/31(水)AmaKha Broadcasting! vol.2(予定)

 ●4/9(金)箭島裕治BOOT FUNK!@日吉WonderWall-Yokohama
 ※生ライブ。多分2部のみ配信ありです。

 

 今年は新しい事チャレンジしなきゃ…とは思っていましたが,何となくトーク方面に行くような予感はしていました(笑)。実は去年の第1波でライブが空っぽになった時「AmaKhaでこういうのやってみようか」と相談していた企画はまさにこういう感じだったので,成るべくして成ったプロジェクトであるとも言えます。きっと楽しいものになっていく事でしょう!

 

 


取り急ぎ,御礼のみ

 AmaKha第100回記念ライブ,たくさんのご視聴本当に有難うございました!

 アーカイブ公開は1週間ということですので,少なくとも火曜日いっぱいくらいまでは観られるのではないかと思います。Passmarketによる投げ銭をお願いしておりますので,ご協力いただければ幸いです。投げ銭チケットご購入サイトはこちらです!

 第1回目のライブを敢行した10年前にはそんな世の中が到来するとは夢にも思っていなかった「コロナ禍」という災禍,しかもよりによって今回のライブ日程が緊急事態宣言期間にバッチリ被るという私の強運によって,この100回という節目にセレブレーショナルな大編成・有観客のライブを実現することは遂に叶いませんでしたが,まぁこの配信を見て頂ければそれが何だ,音楽のチカラは頭数や鑑賞の手段とは本質的には関係ないんだということを即座に判っていただけると思います。はっきり言ってこの内容を期間限定とはいえタダでも観られるようにしてあるというのは私としては不本意ですらありますが(笑),まぁ今回はお祭りだし,イイ事にしよう! …と自分を納得させています。

 


第100回記念<生配信のみ>ライブ

 今月24日(水)に予定されているAmaKhaの第100回記念ライブですが,緊急事態宣言の延長に伴い,会場サイドと協議いたしまして無観客・生配信のみのライブに変更させていただく運びとなりました。会場でのご観覧を予約されていた皆様には大変申し訳ありませんが,KEYSTONE Club東京さんの配信クォリティは首都圏では随一だと思いますので,是非ご自宅にてデカめの画面+イイめのオーディオでお楽しみいただければと思います。配信は同店のYouTube公式チャンネルにて行われる予定です。

 ちょっと事情がありましてAmaKhaではここ1年半ほど「60分2セット」のようなフル尺ライブをご辞退申し上げていたので,ワンマンで2セットたっぷり演奏すること自体が本当に久しぶりです。サポート陣は去年AmaKha名義のライブではご一緒できなかった西直樹 (pn.) さん・岩瀬立飛 (drs.) さんに加え,2012年に大阪で初めてご一緒して以来いつかは東京でのライブに呼びたいと思っていた古賀和憲 (gt.) 君をお呼びできる事になりました。世の中巧いギタリストはたくさんいるのですが,「アンサンブルの中で自分の立ち位置を瞬間的に見つけられるギタリスト」はそう多くはいません。コンテンポラリー・ゴスペルではそのような能力に加え強力なグルーヴやソロを出力できる人が求められるのですが,古賀君は日本では本当に数少ない,それを可能にするギタリストだと思います。西さん・立飛さんの怪物コンビと古賀君のAmaKhaでの共演は当事者の私が今からゾクゾクするくらい楽しみな邂逅ですが,この空前の顔合わせを配信でしか皆様にお届けしないっていうのは,なんかこう申し訳ないですがある種の贅沢すら感じてしまいます。

 ちょうど1年前の2月初旬というと,私たち音楽屋の間でも「ちょっと日本もやばくね?」くらいの空気感はあったかもしれませんが,1年経っても未だライブも簡単にはやらせてもらえないという状況になっているとは到底想定していなかった頃だと思います。ましてや10年前,AmaKha第1回目のライブを9人の大編成で敢行した時は10年後の世の中がこのような状況下に置かれているなどと1μmも予想していませんでした(ちなみに例のウイルスの大きさは1/100μm前後です。じゃあ仕方ねえわ)。しかし不幸中の幸いだったのは今の世の中がライブの生配信はもちろん,ネット越しにお互い在宅のまま同時演奏できるほど技術やインフラが進歩している事で,これがもし80年代だったら我々のようなライブミュージシャンはマジで壊滅してたと思うんです。私たちも政府や行政の要請に対し何らかの補償を要求する権利はあると思いますが,同時に今何か普段の業態に代えて仕事ができる手段が残されているなら,非常時の間あらゆる手段を試してみるべきだとも思っています。そういう意味では私たち演奏者はまだ恵まれていると思いますし,私たちより詰んで困っている職種の方々は大勢いるはずです。

 コロナ禍以降遠隔配信のクォリティをあげるべく日夜研究を続けておられるT-SPECの橋本さんや,「どうせ配信をやるならとことんクォリティを追求して楽しもう」と実践しておられる京都RAGさんの姿勢を見て,私も「困った困った」と泣き言を言うよりは代替手段を楽しむ事にしよう…と改めて思いましたし、ライブのMCなどでも一貫してそういう姿勢でいようと努めてきました。今後はさらに,新たに作る音楽にもポジティブな気持ちになってもらえるような願いを込めていきたいですし,そういう音楽ができれば生だろうが配信だろうが遠隔だろうが,聴いてくださる人に願いは届くのだろうと思っています。今年最初のAmaKhaのライブが,そういうライブになるように…というのが今の私の目標です。

 


朝刊は読まない客

 これを書こうと思ってWordpressにログインした時,一つ前の自分の投稿を見たら「有観客」が「夕刊客」になってたよ。どんな客だよ。

 

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 さて,こんなに頻繁に更新しているのは別に暇なわけではなくて何らかの宣言のおかげでスケジュールがいろいろ流動しているからです。

 最初に,結構近い日程に決まったリーダーライブの予定を。

 

 視聴チケットのご購入はこちら

 去年の春,本当にライブというライブが一斉になくなり人前で演奏することが全くできなくなった頃に取り組み始めた,遠隔同時演奏によるライブ配信。歌ものの配信はAmaKhaで,そしてインストは新たに素晴らしいミュージシャン3人とエンジニア橋本さんをお招きして「箭島裕治オンラインクィンテット」というユニットを組んで配信をしてきました。

 橋本さんとタッグを組むようになって以降,音質・画質・安定度とも飛躍的に向上しましたが,それでも遠隔配信の特性上エンジニアさんだけの力では手の届かない部分も多く,お金を頂くに足る配信にするには私たちプレイヤーが自力で何とかしなければならない要素も多々ありました。そのため最初はトラブルの可能性も含め課金方法は「満足していただけたら任意の金額をお支払いいただく」という,いわゆる投げ銭が本当に妥当だったのですが,今やそれぞれがグリーンバックを導入したり,20mのLANケーブルをスマホに直接突っ込んだり,Zoom映像がスマホからiPadに切り替わってアスペクト比が16:9になったり,マイクやオーディオインターフェイスがだんだん高価なものに変わっていったり,自動スイッチャーを取り入れたりと,本当に小さなことからコツコツコツコツと音質/画質の向上に努めてきた結果(主に画質関係ばっかだけど 笑),「もうここらで有料配信にしても大丈夫だろう」と私が判断するに足るクォリティまで漕ぎ着けることができました。もちろんこのクォリティは橋本さんあってのものなので,今後私がちょっとしたものを自力で配信したりする折にはまた投げ銭をお願いする機会もあるかも知れませんが,基本的には今年から自分が企画する遠隔演奏の生配信について,価格を設定しどなたにも一律の金額でご覧いただけるようにしようと思っています。

 有料配信に際しどのプラットフォームを使うかメンバー内で多数の(←マジで)意見が飛び交いましたが,まずはライブハウスさんなども良く使っておられるツィキャスで初めてみて,購入者の皆様に直接チャットでその使い勝手など生のご意見を訊いてみたいと思っています。また今回はアーカイブを残せる選曲にする予定ですので,リアルタイムでご覧いただけなくてもご購入いただければ一定期間見られるようにしておけると思います。

 もしツイキャスが不評だったら次回はすぐ別ので…という手もあるのですが,あまりコロコロ変えすぎてその度にユーザーの皆さんに毎回個人情報入れてもらうのも気の毒ですので,現時点ではツイキャスに判りづらさがあるのなら自分たちでも誘導しながら他のプラットフォームについても水面下でリサーチしていく…という形にしようと考えています。逆にツイキャスで概ね好評であれば,無論あえて引越しすることもないのでそのままツイキャスに定住することになると思います。

 コロナ禍以降現在に至るまで生ライブのネット配信は黎明期〜過渡期にあり,どの配信者も手探り状態だった中「投げ銭」が課金の主流になったことはやむを得ないことだったと思いますが,今後「プロの演奏がお金を払わなくてもリアルタイムで観られるのが普通」という世の中になってしまうことだけは避けなければならないと思っています。投げ銭の配信が依然として主流を占める中,有料配信での演奏を観ていただくためには結局「絶対にこのメンバーでないと観られない/聴けない音楽」を配信していくしかなく,今年はそんな高いハードルに周囲の仲間たちと挑戦していく年になります。


チラ見せもせずに有料配信に誘導する自信はないので,
1曲だけYouTubeで無料配信します(笑)

 

 

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 その他のライブの予定変更について。

 ●1/24(日)スパニッシュ・コネクションのライブは,最終的に無観客・配信のみのライブとなりそうです。配信は会場・大塚グレコさんのYouTubeチャンネルとなる予定です。

 ●1/29(金)平松加奈さんのリーダー・ライブも無観客・配信のみのライブとなる模様です。配信は平松加奈さんのYouTubeチャンネルになると思われます。

 その他のライブも,今後延期や無観客ライブへの変更が決まってくるケースが増えると思います。随時,Scheduleのページで確認していただければと思います。