近況報告&大阪に行きますのお知らせ

 ここんとこ毎回AmaKhaの事ばっかり書いててすみませんが現状やはり私の生活も頭の中も今度のAmaKhaライブの事でいっぱいでして原発の事も消費税の事もあまりきちんと考えておらずホント国民としてすみません。しかし実際のところ,未だぶっ壊れた原発が全然直ってないまま放射能ばんばん出してる中,滅多にデモなんかやらない国民が珍しく何万人も首相官邸に詰めかけるのを無かった事にして他の原発を順番に再稼働させようとする国って,傍から見たらいったいどんな国家に見えるのかしら。頼むから50ヵ国くらいの首脳が一斉に日本政府に対して「順番が逆やないかーい!」と裏拳でツッコんでほしい。そうしないともうこれはいずれ逃げる覚悟でいなきゃいけないかもしれません。メキシコに。

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 …さて最近は何をしているのかというとAmaKhaの曲目も決まり音源も譜面もようやくメンバーに渡し終わり,今は12日と23日のリハーサルに向けて色々と準備を進めているところです。しかし先月はヒマだったので内職に割と没頭できましたが,今月はライブもそこそこあるのでそれらの予習もしなければならず相変わらず手一杯感は否めません。ちなみにどんなライブがあるのかというと今週は赤坂Bフラットトニー・グッピーさんのセッション,そして来週はSTBでのFRV!結成20周年ライブに加え,奥本めぐみさんのSession,J&Oのコンサートという大阪2daysがあります! 私は産まれてから3歳までしか大阪に居なかったので(それ以降は奈良)あまり大阪で過ごした時の事は覚えていないのですが,それでもやはり出身地である大阪へ演奏しに行くのはどんなセッションででも嬉しいものです。素晴らしいオリジナル曲を書く奥本さんのセッションも,ビルボードでは初めてドラムレスで演奏するJ&Oも,どんなサウンドになるかとても楽しみです! 大阪の皆さん,2日連続で観に来てくれても罰は当たらないと思いますよ!

 …ちなみに今すぐ国外逃亡するつもりはもちろんありませんが,いずれ海外と日本の2拠点で活動できたらいいね,という話は出てきております。いやメキシコかどうかは判りませんけど。…え,話の出所? 知りません。


Direct Box / Pre-amp

 製作者が「俺のDIは世界一」と豪語する逸品。レコーディングやライブシューティングなど,記録される現場の時には原則これを使います。スピードの遅れやサウンドの脚色が一切ない,超強力なDIです。

G_2 Systems “R.D.I.”

Barchiesさんで購入

 上の「R.D.I.」にヴァルブドライブインジェクションを追加したG_2systemsのプロトタイプDI。バランスorアンバラ入力1chに対しソリッドとヴァルブドライブを個別に1chずつ出力。
 右側の白いユニットが同ファクトリーのプロトタイプ・コンプレッサー。スラップ時の圧縮が鳥肌立つくらい気持ちよく決まります。ここからもバランス出力可能。

G_2 Systems “R.D.I./VDi”
+ Proto-type Compressor

 普段機材車に入っているDIはこれ。利点は電源がアダプタ,電池,ファンタムのいずれも使えるという便利さ。使うのは現場のアンプしか使えない+そのアンプの音色がイマイチ,という時です(あとは自分のアンプが使えるが強制的にファンタムが送られてくる時)。これを使う時はアンプのINPUT端子でなくRETURN端子を使うのが基本。

Aguilar Tone Hammer

 電車通勤の時にはDI付きのアウトボードプリアンプは必需品なのですが,アギュラーもEBSもTrickfishも重くて通勤時に往生するので「一番軽いんはどれや!」と片っ端からリサーチし,公称360gのコレを音も出さずに通販でポチりました(レビュー動画は見たけど)。やはりRETURN端子に挿して使用。音はびっくりするくらいまともです(笑)。

Palmer
Pocket Amp BASS


7/28 AmaKha Full Band Live @ 横浜Thumbs Up,チケット発売のお知らせ

 

 さあ,いよいよAmaKhaフル編成ライブまで残すところ1ヶ月強となって参りました。前回も書きましたがヴォーカル三科女史自身のゴスペルクワイアのホールコンサートにかかりっきりだったため今回のライブに関しては内容を今のところほぼ私一人で企画して参りました。しかし件のゴスペルコンサートも無事終了し,女史もここからは体が空く事と思いますのでいろいろとダメ出し協力してもらえるものと期待しております。とりあえず私の方は新曲を1曲書き上げたので今度のライブで出来るかどうかは女史が歌詞を書けるかどうかにかかっています! (しかし苦手だという割には女史は書く時はあっという間に歌詞を書き上げてしまうので本当に舌を巻きます)

 そしてどうですか上に掲げた見事なフライヤー。これを作ってくれたのは前2回のフルバンドライブの時と同じ和泉君という私の友人で, 某・超有名TVゲームの制作にも携わっているというプロ中のプロデザイナーなのです。彼は中学の時の同級生で,当時から抜群に絵が巧くて将来は凄い仕事をする人になるんだろうなと充分に思わせるものを持っていました。お互い社会人になってからは15年くらい会ってなかったのですが,mixiでの再会を機に色々と仕事をお願いするようになり,現在ではAmaKhaの1メンバーと言ってもいいくらい重要な人物です。彼は前述のKWRのコンサートでもプログラムやチケットの制作,果てはカメラマンまでも担当しており,彼の作ってくれるフライヤーはいつどこに貼っても周りのフライヤーより目立ちます。

 AmaKhaのフル編成ライブは昨年10/1以来ですからほぼ8ヶ月ぶりですが,ライブそのものも4月のGINZ以来なので結構な久しぶり度です。 GINZのライブを終えて「あー次は3ヶ月後か,結構空いちゃうなー」と思っていたのですが気がついたらあっという間に2ヶ月経っちゃってました。最初の歌リハまで残り2週間しかなく私にとっては尻に火が点きまくりですが,少しでもオリジナルなもの&クォリティの高いものをやりたい,という希求のもとギリギリまで作曲&アレンジの作業に精を出したいです。

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 先日,三科女史がデザインした当ライブのチケットが家に届きました! 予約自体は以前から弱めに受け付けていましたがチケットも無事届きましたしここから大々的に宣伝します! 7/28 AmaKha Full Band Live @ 横浜Thumbs Up,チケットをご予約頂ければ当日料金より¥500お安い¥3,500でお求め頂けます! ご予約はAmaKha公式サイトのメールフォームまで,どしどしお寄せください! お待ちしております。