●「Live Info.」に2件追加。
前回更新時,ライブの日程を1件間違えておりました(訂正済み)。申し訳ありませんでした。
缶コーヒーのCMに北大路欣也さんが出演されているようですが,画面を見ずに音声だけ聞いているとどう頑張っても白い犬の顔しか思い浮かばないのです。
●「Live Info.」に2件追加。
前回更新時,ライブの日程を1件間違えておりました(訂正済み)。申し訳ありませんでした。
缶コーヒーのCMに北大路欣也さんが出演されているようですが,画面を見ずに音声だけ聞いているとどう頑張っても白い犬の顔しか思い浮かばないのです。

●「Live Info.」に3件追加。
ウメ&レオは見た目は相変わらず元気なのだけれどウメは実はもう長い事病院通いを続けている。一昨年だったか,避妊手術の日に術前の血液検査でGPT/GOTが微妙に高い事が判り,麻酔のリスクを考慮して手術を中止せざるを得なかったのだ。肝臓の値が高いなんて人間の酒呑みみたいだけれど,2歳になったばかりの雌猫でこの値が高い理由は結局判らず以後強肝剤やステロイド,食事療法食を試しながら通院を続けてきた次第。最終的には大学の獣医科に指示を仰ぎ,「この値なら麻酔は問題ないでしょう」というお墨付きを得,投薬をやめて一年半ぶりに避妊手術の日取りを再決定。その手術日が3日前の3/6。
…結果,GOT値がまたもや上がっており2度目の手術中止に。
いつかはどちらかが先に死ぬのだろうけど,普段のこの兄妹の仲良しっぷりを見ると何とか両方に長生きしてもらいたいと思う。殊に相方が居ない時のレオの寂しん坊っぷりといったら,この動物が野生では単独行動を好むという通説を疑ってしまう程だ。発情期の度にニャーニャー鳴いて暴れるのは飼い主も猫もキツイけれど,いつの日かまた数値が安定して手術が出来るようになるまでこちらも腹を決めなくては。
毎日1錠ずつウメに薬を飲ませる日々が再び始まりました。狭い家の中で錠剤片手に大捕物です。
●「Live Info.」に4件追加。
ネットを徘徊していてひょんな事から見つけた刈屋富士雄(NHKアナウンサー)さんへのインタビューに感動しまくってしまった。私にとっては刈屋さんと言えば大相撲中継のイメージなんだけど,トリノオリンピックでの荒川静香さんの時の実況は私もフリーの演技を録画し事あるごとに再生しては泣いているので(笑)物凄く印象に残っている。件のインタビューではまさにそのトリノ女子フィギュアでの攻防を刈屋さんの視点から回顧しており,これが実にリアリティと説得力に満ちたもので過去形の話であるにもかかわらずハラハラしてしまうような迫力があるのだ。ひと月程前に観た民放でのフィギュアではペラペラとよく喋る軽い実況が何だか疎ましく「刈屋さんにやってほしいよねえ」というのが家族での統一見解だったのだけれど,なぜトリノの時に抑えた実況をしていたのかをインタビューの中で刈屋さん自身が語るくだりはもう感動と尊敬のため息をつくしかなかった。凄い人だよー,刈屋さん。
あーこれを書いていたらまた荒川さんの演技を見たくなってしまった。書き終わったら寝る前にまた見よ。んで泣こ。
妙蓮寺で一人暮らしをしていた頃,駅前の中華食堂で昼飯を食べるのが好きだった。作り手のおばちゃんと運び手のおばあちゃんが二人でやってるちっちゃい店で,手際のいいおばちゃんの料理っぷりを見るのが好きで空いていてもカウンターに座って食べるのが常だった。
このときよく気になっていたのが,他の客が漫画や新聞を読みながら食べ物を口に運ぶ様。こんなのは全国どこの大衆食堂でもよく見かける光景だけど,料理を待っている間ならまだしもいざ物を食べる時に作り手の目の前で何か他の事をしながら食べるってのは,いくら金を払っているとはいえ甚だ不遜で失礼な態度に思えてならないのだ。…という話を友人にしたところ,「そんなの作ってる方だって割り切ってるよきっと」などとあっさり一蹴され終了。確かにそんな事で客に目くじら立ててちゃ飲食業はやってらんないんだと思うけど,どうもあの「漫画食事」だけは何かそういう理屈を超えた生理的レベルで今でも受け入れることができないでいる。
今では吉野家あたりに行くと「漫画食事」よりも「ケータイ食事」の方をよく見かけるのだがあれも何だかイヤな画ヅラだと思う。学生なんかよりも社会人とおぼしきイイ年の人がこれをやっているのをよく見かけるのは急ぎの用件をメールでやり取りする必要からかもしれないが,両肘をついて箸を持つ右手よりもケータイのキーを打つ左手をせわしなく動かしている同年輩らしきサラリーマンの姿をみると何だか暗澹とした気分になってしまう。「そんなに急ぐなら先に電話してから喰えばいいぢゃん」みたいな。
ところが先日,この「ケータイ食事」よりももっともっと幻滅させられる「~ながらケータイ」を某所で見てしまったのだ。オマエどんだけケータイ好きなんだと。どんだけそのメール至急なんだと。いったいどんなシチュエーションだったのかというと,…あーもう思い出すだけでも悲しくなってくる。あのですね,4文字だけ書きますからあとは皆さんがそれぞれ想像した上で幻滅してくださいね。いいですか。いきますよ。
男子便所
●「Live Info.」に13件追加。
●「Lesson」を更新。
先日ミュージシャン仲間同士で盛り上がった話題。海外の優れたジャズミュージシャンなどが出している教則ビデオを見ると,ただもう延々と凄い演奏が繰り広げられているばっかりでどうしてそんな事ができるのか肝心の説明がなされていないものが実に多い。見て楽しむ分には本当に申し分ないのだけれど,「これのどこが『教則』DVDやねん!」みたいな(笑)。ちなみに私の買ったものだと○ョン・○ティ○ゥッ○氏(どう伏せてもバレバレだなこの人の名前は)のDVDなんかがそれ。
しかし本質を突き詰めてみれば,ライブなどでのそれと変わらない彼らの素晴らしいパフォーマンスを,至近距離の定点カメラで延々と流し続けてくれるそれらのビデオは,究極的にはやはり最高の教科書に他ならないのではないかと思う。説明はむしろ「あってはならない」わけで,初心者であるならともかく一応演奏で食べている我々が言葉による説明を待たなければ何も吸収できないという事ではお笑い種と言われても仕方ないのだ。世界レベルのミュージシャン達がどうして素晴らしいフレーズやグルーヴを生み出せるのか,自分で研究して答えを見いだすその過程にこそ自分を成長させる糧が埋まっているのだから。
この事は「プロを目指している」という音大生や音教の生徒さん達にも強く伝えたいです。習い始めてから3年も4年も経っているのに同じような質問ばっかりしているのは,10歳にもなる子供が親に「食べ物を口に運んでくれ」と言ってるのと同じなんですから。先生やら師匠という存在は,いずれ要らなくなるべきものでなければならないという事を判ってほしいと思います。